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18から始まる電話番号は危険?正体と着信拒否のやり方をわかりやすく解説

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「18から始まる電話番号から着信があったけど、これって大丈夫なのかな…」
見慣れない番号だと、それだけで少し身構えてしまいますよね。

私も以前、仕事中に知らない番号の着信を見て、出るべきか迷ったことがあります。
急ぎの連絡だったら困るし、でも怪しい電話だったらイヤだしで、画面を見ながら数秒止まってしまいました。

こういうときに大切なのは、慌てて判断しないことです。
この記事では、18から始まる電話番号の見分け方、注意したいケース、iPhone・Androidでの着信拒否のやり方まで、できるだけわかりやすく整理してお伝えします。

18から始まる電話番号は危険?まず結論から解説

基本的に怪しい番号なのか

結論からいうと、「18から始まる電話番号」という情報だけで、危険か安全かを断定することはできません。

ここが、いちばん大事なポイントです。

というのも、日本では「188」は消費者ホットライン、「189」は児童相談所虐待対応ダイヤルとして使われていて、18で始まる数字そのものがすべて怪しいわけではありません。
ただし、これらは基本的にこちらからかける3桁番号として案内されるもので、ふだんの着信履歴に長い番号として並ぶケースとは意味が違います。

一方で、警察庁は**「+1」や「+44」などから始まる国際電話番号を利用した特殊詐欺が多発している**と注意喚起しています。
端末や表示のされ方によっては、「+1」で始まる国際電話が、ぱっと見で「18…」のように見えることもあります。
そのため、見た目だけで国内の正規番号だと思い込まないことが大切です。

私も最初は「18から始まるだけなら普通かも」と考えそうになりましたが、あとで確認すると、番号の表示方法ひとつで意味が変わるとわかって、少し見方が変わりました。
つまり、注意すべきなのは「18」という数字そのものより、その番号がどんな形式で表示されているかです。

出ても大丈夫なケースと注意点

知らない番号でも、必ずしも危険とは限りません。
たとえば、海外在住の家族や知人、海外サービスのサポート窓口、海外通販や予約サイトの確認連絡など、正当な着信である場合もあります。

ただ、心当たりがないのに突然かかってきた場合は、慎重に対応するのが基本です。
警察庁は、国際電話番号を悪用した特殊詐欺への注意を呼びかけていて、特に「+1」などから始まる着信には警戒が必要だとしています。

判断に迷ったときは、次の3点を意識すると落ち着いて対応しやすいです。

  • その番号から電話が来る心当たりがあるか
  • 留守番電話やSMSが残っているか
  • 自動音声や不自然な案内ではないか

私も以前、「重要なお知らせです」と自動音声が流れる着信に一瞬ドキッとしたことがあります。
でも、内容をよく聞くと会社名や用件があいまいで、不自然さが目立ちました。
結局そのまま切って正解でした。

個人情報、口座情報、認証コードを電話で求められたら、その時点でかなり警戒したほうがいいです。
不安をあおる言い方をされたときほど、いったん電話を切って、自分で公式窓口を調べ直すのが安全です。

18から始まる電話番号の正体とは

H3:国内番号・海外番号の可能性

18から始まるように見える着信には、いくつかのパターンがあります。
ただし、番号の全体表示がわからないと正体は断定できません。

考えられるのは、主に次のようなケースです。

  • 「+1」から始まる国際電話番号が表示されている
  • 端末の表示上、国番号の一部だけが目立って見えている
  • 188や189のような国内の3桁番号を見間違えている
  • 発信者番号の表示方法が通常と異なる

警察庁は、+1や+44などから始まる国際電話番号を使った詐欺が増えていると案内しています。
そのため、着信履歴に「+」付きの番号があるなら、まずは国際電話の可能性を優先して考えるのが現実的です。

一方で、188は消費者ホットライン、189は児童相談所虐待対応ダイヤルとして公的に案内されている番号です。
この2つは制度として実在する番号なので、“18で始まる数字は全部怪しい”とは言えません。

ここは少しややこしいですが、
「18で始まる」こと自体ではなく、桁数や「+」の有無、心当たりの有無を見るのがコツです。

なぜこの番号から着信が来るのか

知らない番号から着信が来る理由は、ひとつではありません。

よくあるのは、

  • 海外の事業者やコールセンターからの連絡
  • 自動発信による営業や勧誘
  • 国際電話番号を悪用した詐欺的な連絡
  • 以前に利用したサービス関連の確認電話
    といったケースです。

警察庁は、国際電話番号を利用した特殊詐欺が増加しているとして、注意を呼びかけています。
また、NTTドコモも、自社を装った自動音声や国際電話番号による不審な電話について注意喚起しています。

私も過去に、ネットサービスへ登録したあとから知らない番号の着信が増えたことがありました。
全部が詐欺ではありませんでしたが、営業色の強い電話も混ざっていて、むやみに出ないほうが気持ちが楽だと感じました。

つまり、着信が来た理由がすぐにわからなくても珍しいことではありません。
だからこそ、知らない番号には反射的に対応せず、まず確認する姿勢が大切です。

折り返しはNG?リスクと注意点

折り返すと危険な理由

知らない番号から着信があると、「出られなかったし、折り返したほうがいいかな」と思いますよね。
ただ、特に「+1」などから始まる国際電話番号だった場合は、折り返しを避けたほうが安心です。

警察庁は、国際電話番号を使った特殊詐欺について、そのような番号には出ない・かけ直さないようにと注意喚起しています。

理由は主に2つあります。

  • 詐欺や不審な勧誘につながるおそれがある
  • 国際電話として扱われ、料金面で不利になる可能性がある

私も一度、見知らぬ番号に折り返しかけそうになったことがあります。
でも、少し待って番号を調べてみると、同じような不審着信の報告が目立っていました。
あのとき先に確認していなかったら、余計なやり取りをしていたかもしれません。

もちろん、本当に必要な連絡なら留守番電話やSMS、別の正式な窓口案内が残ることも多いです。
着信だけ残して何もメッセージがない番号は、いったん慎重に見るくらいでちょうどいいでしょう。

実際に多い迷惑電話のパターン

最近は、ただの営業電話だけでなく、かなりそれらしい口調で不安をあおる電話も増えています。

NTTドコモは、同社を装って**「まもなく、お客様の電話が使えなくなります」**などと自動音声で案内し、未納料金の支払いを求める手口に注意を呼びかけています。
警察庁も、警察官などをかたる詐欺や、国際電話番号を使った詐欺の増加を案内しています。

よくある特徴は次の通りです。

  • 自動音声で急がせる
  • 未納料金や利用停止をちらつかせる
  • 個人情報や送金を促す
  • こちらを焦らせて冷静さを失わせる

こういう電話は、内容がもっともらしくても、細かく聞くと不自然さがあります。
会社名や部署名があいまいだったり、確認先をこちらに調べさせないようにしたりすることもあります。

少しでも変だと感じたら、会話を続けないことです。
電話を切って、自分で公式サイトや公式窓口を調べ直す。
このひと手間が、かなり大きな防御になります。

18から始まる電話番号の着信拒否方法

iPhoneでの着信拒否手順

iPhoneでは、特定の番号を着信拒否できます。
Apple公式では、電話アプリの履歴から該当番号を開き、**「発信者を着信拒否」**する方法が案内されています。

基本の流れは次の通りです。

  • 「電話」アプリを開く
  • 「履歴」から該当の番号を開く
  • 情報画面を表示する
  • 下へスクロールして「発信者を着信拒否」を選ぶ

これで、その番号からの通話をブロックできます。

さらにAppleは、不明な番号について**「不明な発信者をスクリーニング」または「消音」**する設定も案内しています。
設定アプリから「電話」を開き、保存されていない番号への対応を選べます。
不明な番号を自動で消音し、留守番電話へ送ることも可能です。

私もこの機能を使い始めてから、知らない番号の着信にいちいち気持ちを揺さぶられにくくなりました。
ただし、連絡先未登録の大事な電話まで鳴らなくなることがあるので、仕事や病院から新規着信が多い方は使い方に少し注意が必要です。

Androidでの着信拒否手順

Androidは機種によって画面が少し違いますが、Googleの電話アプリでは、番号のブロック迷惑電話対策機能が案内されています。

一般的な流れは次の通りです。

  • 「電話」アプリを開く
  • 着信履歴で該当番号を表示する
  • 詳細メニューを開く
  • ブロック、または着信拒否を選ぶ

またGoogle公式では、

  • 不明な番号のブロック
  • 発信者番号とスパムの番号表示
  • スパムの疑いがある通話のフィルタ
    といった機能も案内されています。

つまりAndroidでは、単に1件を拒否するだけでなく、迷惑電話っぽい着信を事前に見分けやすくする設定も使えます。

ただし、すべての端末で同じ名称・同じ位置とは限りません。
実際のメニュー名が少し違うこともあるので、手元の機種で「ブロック」「迷惑電話」「スパム」などの項目を探してみてください。

迷惑電話を防ぐための対策

おすすめの迷惑電話対策アプリ

標準機能だけで不安な場合は、迷惑電話対策アプリを使う方法もあります。
ここで大切なのは、ただ有名だから選ぶのではなく、信頼できる基準があるかを見ることです。

警察庁は、一定の基準を満たした特殊詐欺対策アプリを**「警察庁推奨アプリ」**として認定する制度を設けています。
案内されている機能には、国際電話番号の警告や、特殊詐欺に利用された番号のブロック・警告などが含まれます。

そのため、アプリを選ぶときは、

  • 国際電話番号への警告があるか
  • 迷惑電話データベースが更新されているか
  • プライバシー面の説明が明確か
    を見ておくと安心です。

私も以前、対策アプリの警告表示に助けられたことがあります。
着信の時点で「迷惑電話の可能性」と出るだけでも、出るかどうかの判断がかなりしやすくなりました。

スマホ設定でできる予防策

アプリを入れなくても、スマホの標準機能でできる予防策はあります。

iPhoneなら、不明な発信者をスクリーニングしたり消音したりできます。
Androidでも、Google電話アプリの迷惑電話対策機能やスパムフィルタを使える場合があります。

また、警察庁は固定電話について、国際電話不取扱受付センターを通じて、国際電話の着信・発信を休止できる仕組みを案内しています。
固定電話やひかり電話が対象で、海外との通話が不要な家庭では有力な対策です。

スマホ利用では、

  • 知らない番号にはすぐ出ない
  • 留守番電話やSMSを確認する
  • 必要ならあとで公式窓口へ自分でかける
    という流れにしておくと、かなり落ち着いて対処できます。

こんなときは注意!見落としがちなポイント

重要な電話を拒否してしまうリスク

着信拒否や不明発信者の消音はとても便利ですが、万能ではありません。
知らない番号の中には、宅配業者、病院、学校、予約先、求人先など、必要な連絡が混ざることもあります。

Appleも、不明な番号を消音する設定では、保存済み連絡先や履歴にある相手などは着信音が鳴る一方、それ以外は留守番電話へ送られると案内しています。
つまり、設定によっては本当に必要な相手の電話がすぐ取れないことがあるということです。

私も以前、宅配関連の連絡を「知らない番号だし後でいいかな」と流してしまい、受け取りが少し遅れたことがありました。
この経験から、今は出ないとしても、留守電やSMSは確認するようにしています。

便利な設定ほど、使い方のバランスが大事です。

正しい見分け方のコツ

知らない番号を見分けるときは、次の順番で考えると失敗しにくいです。

  • 「+」が付いているかを見る
  • 桁数が不自然でないかを見る
  • 心当たりがあるか確認する
  • 留守番電話やSMSがあるか確認する
  • 必要なら自分で公式窓口を調べる

とくに、「+1」や「+44」などの国際電話表示には警戒するのが基本です。
警察庁も、そのような番号を使った特殊詐欺の増加を案内しています。

反対に、188や189のように、公的機関が案内している3桁番号もあります。
だからこそ、「18で始まるから危険」と単純に決めつけるのではなく、表示の全体を見ることが重要です。

まとめ|18から始まる電話番号は冷静に対処しよう

今回のポイント振り返り

今回のポイントをまとめると、次の通りです。

  • 「18から始まる」だけで危険とは断定できない
  • 188や189のような公的な3桁番号もある
  • ただし「+1」などの国際電話表示なら注意が必要
  • 警察庁は国際電話番号を使った特殊詐欺に注意喚起している
  • 知らない番号は、すぐ折り返さず確認してから対応するのが安心

番号の見た目だけで判断しにくいからこそ、
焦って出る・焦ってかけ直すを避けるだけでも、かなり安全性は上がります。

今すぐやるべき対策まとめ

今すぐできる対策は、次の3つです。

  • 知らない番号、とくに「+」付きの国際電話表示にはすぐ出ない
  • iPhoneやAndroidの着信拒否・迷惑電話対策機能を使う
  • 固定電話なら国際電話不取扱受付センターの仕組みも検討する

少し不安を感じる着信ほど、深呼吸してひと呼吸おくのが大切です。
落ち着いて確認すれば、必要な電話と避けたい電話はかなり見分けやすくなります。

「また知らない番号だ…」と不安になったときは、
まずは出ない、かけ直さない、調べてから動く
この3つを覚えておくと安心です。

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