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京都でしか買えないお漬物ならここ!ランキングできない京都でおすすめの漬物店。

京都・清水寺

この記事は、「京都でしか買えないお漬物はどこに売ってるの?」という人に、ランキングできないオススメなお漬物とお漬物屋さんの情報などを紹介しています。
是非、特別に美味しい好みのお漬物をゲットしてください。

京都でしか買えないお漬物。京漬物。

京都には、古くから伝わる伝統のお漬物があります。

京都は鴨川などの水資源と豊かな土壌に恵まれ、京野菜の栽培が盛んにおこなわれていました。

その野菜の保存する方法の一つとして、塩漬けやぬか漬けといった保存技術でその野菜の本来の味を生かす漬物が生まれました。
京都で四季折々にとれた野菜を伝統の保存技術によって作られた漬物を京漬物といいます。

伝統的な京漬物なかでも、赤紫蘇と茄子を漬け込んだ「しば漬け」、聖護院カブラを使用する「千枚漬け」、すぐき菜を使用する「すぐき」は、「京都三大漬物(きょうとさんだいつけもの)」と呼ばれています。

厳選!ランキングできないおすすめの人気お漬物店

今回は京の三大漬物を取り扱う漬物屋からオリジナルの漬物を扱うお店まで、ランキングできないおすすめの人気のお漬物屋さんを紹介したいと思います。

土井志ば漬け本舗

土井の志ば漬本舗は、「京都大原三千院」で有名な大原に本店があります。
しば漬けの原料・赤紫蘇の産地の京都大原で、明治34年(1901年)に創業した100年を超える老舗漬物店です。
店内には、しば漬けをはじめ、すぐき漬けや千枚漬けなど旬の野菜を使った、彩り豊かな漬物が並んでいます。

レストラン「竃炊き立てごはん 土井」
本店に隣接するレストラン「竃炊き立てごはん 土井」では、漬物がずらりと並べられた「漬物ビュッェ」で漬物を味わうことができます。
竈(かまど)で炊いたご飯と本店ならではの新鮮なしば漬けは、一度食べてみる価値があります。
特にランチタイムは、いつもお客さんで混みあってます。

また、本店ではしそソフトクリームやしそジュースもあります。
工場は自由に見学することができるだけでなく自社農園の赤紫蘇畑も見ることもできます。

京都駅にもある「竃炊き立てごはん 土井」
京都駅の八条口に、土井の柴漬け本舗の直営店「竈炊き立てごはん土井 京都駅八条口店」があります。
ランチや夕食、朝ごはんも食べられます。
本店と同じ様に、竈(かまど)で炊いたご飯とお漬物は格別です。
京都府京都市下京区東塩小路高倉町8-3 JR東海京都駅構内1F ASTYロード内
075-634-8545
営業時間9:00~21:00(L.O 20:30)
年中無休

土井志ば漬け本舗 本店

住所 〒601-1251京都府京都市左京区八瀬花尻町41
電話 075-744-2311
定休日     無休
営業時間
平日9:00~17:30 9時~17時
土日祝日9:00~18:00 9時~18時
※季節により変動あり
アクセス
JR「京都駅」から京都バス17・18号系統大原行き「花尻橋」下車 徒歩すぐ
駐車場 有/無料

土井の志ば漬
採れたての茄子に京都大原の自社農園で栽培された原種に近いちりめん赤紫蘇を加えて漬け込み、塩だけを使って熟成発酵させた生しば漬です。
大原の里に伝わる伝統的自然熟成法で作られた自慢の看板商品です。
酸味が強く、その香りと食感が特徴です。

日の菜きざみ
「日の菜(日野菜)」とは細長い形をした赤かぶの一種で、滋賀県原産の伝統野菜です。
日の菜きざみは、日の菜の持ち味である辛味と、自然の薄紅色を生かした一品です。
低塩であっさりとした味わいが楽しめます。
シャキッとした歯切れのよさと、鮮やかな色合いが特徴です。

はんなり漬け
「はんなり漬」は、季節の野菜の美味しさをそのままに、低塩であっさりと浅漬けにしたおすすめの漬物です。
日の菜、大根、白菜、胡瓜、茄子など季節それぞれの旬の野菜を使用します。

土井の志ば漬本舗のお土産パック
「すぐき」や「柴漬け」など、人気のお漬物が小分け(少量パック)されていて、4個入、5個入りなど、バリエーションもあります。

直営店以外で購入できる場所
メイン商品は
・大丸京都店
・高島屋京都店
・ジェイアール京都伊勢丹店
・高島屋洛西店
などでも購入することができます。

川勝總本家(かわかつそうほんけ) 本店

1917年創業の一世紀を超す歴史をもつ京漬物の老舗です。
築100年以上の京町家の「川勝總本家 本店」は、四条大宮にあります。
店内には、季節の野菜を使った漬物がきれいに並んでいます。
うれしいことに試食ができます。
サラダ感覚の浅漬も人気で川勝總本家では、今の時代に合った浅漬づくりにも力を注いでいます。
大量生産ではなく、職人の技を活かした漬物が魅力です。

川勝總本家 本店

住所 〒600-8377 京都市下京区大宮通五条上ル上五条町394
電話 075-841-0131 0120-0131-62 
定休日 年中無休(1/1~1/3除く)
営業時間 9:00~18:00
アクセス
市バス206「大宮五条」下車阪急京都線「大宮」駅下車、大宮通を南へ徒歩約10分

千枚漬
川勝總本家独自の技法で、聖護院かぶらを薄く削り、北海道産の昆布と甘酢等で漬け込んでいます。
まろやかな味に仕上がっています。
2~3枚を重ね八分の一程度に切ってお召し上がりくださいとのことです。

菜の花
新鮮な菜の花のつぼみを浅漬にしました。
春の味わいと香りをお楽しみいただけます。

しば祇園赤しそ
胡瓜を主体に茄子、みょうが、しょうがと色づいた赤しその葉を漬け込んでいます。
とても歯切れのよいお漬ものです。

西京みそごぼう
米こうじの芳醇な香りと上品な甘さが特徴の西京みそで、ごぼうを漬け込みました。
白みそと醤油が織り成すまろやかな甘辛さは、ご飯との相性もぴったりです。【京都限定販売】

御すぐき處 京都なり田(おんすぐきどころきょうとなりた)上賀茂本店

「京都なり田」は、すぐき発祥地の上賀茂神社のほとりで文化元年(1804年)第11代将軍徳川家斉の時代に創業した老舗です。
この1804年に、「すぐきはたとえ一本といえども他村へ持ち出すことを禁ず」と御触れが出され、すぐき菜が門外不出の固有種として京都・上賀茂で守られるようになりました。

塩のみで漬け込み天然の植物性乳酸菌により発酵したすぐき漬けは、上賀茂ですぐきをつくり始めた300年以上も前から変わることのない製法で作り続けられています。

「塩加減」、「重し加減」、「室(むろ)加減」や、漬け込む樽の違いや樽の中の漬け込む位置などで味が変わってしまうそうです。
漬けもむ職人の技がおいしさの決め手となります。

店内にはすぐき漬けはもちろん、京三大漬物の千枚漬けやしば漬け、他にも、京野菜を使用したお漬物、浅漬けなど定番のお漬物と京都らしい京土産にぴったりなちりめん山椒などの商品がそろっています。

御すぐき處 京都なり田(おんすぐきどころきょうとなりた)上賀茂本店

住所 〒603-8076 京都市北区上賀茂山本町35
電話番号 075-721-1567
定休日  元旦
営業時間 10:00~18:00
アクセス
京都市営地下鉄「北山駅」から京都市バス「上賀茂神社前」下車 徒歩2分
京都市営地下鉄「北山駅」徒歩20分

すぐき
上賀茂固有の野菜「すぐき菜」を塩だけで漬け込み乳酸発酵し、味わい深い酸味と香りが魅力の上品な味わいのおつけものです。
天然の植物性乳酸菌で自然発酵した独特の深い酸味の中にも旨味が感じられます。
ほどよい酸味と旨味が楽しめる上品な味わいです。
根の部分は固く歯ごたえがよく、葉の部分は強い酸味があります。

きざみすぐき
すぐきのほどよい酸味はそのままに、茎と葉を細かく刻み、醤油で味付けしました。

ちりめんすぐき
「きざみすぐき」と京都名産の滋味ゆたかに炊き上げられたちりめんさんしょうを組合わせました一品です。

すぐき・大根合せ漬
塩漬けしたすぐきと大根をあわせた、すぐきの酸味が苦手な方におすすめのお漬物です。

千枚漬本家 大藤

江戸時代末期に京都御所で働く料理方・大黒屋藤三郎が旬の聖護院かぶらを使い一皿の浅漬けを考案しました。
その大黒屋藤三郎が慶応元年には御所を下がり、名前から一文字を取り「大藤」と屋号を定め自らこの漬物を売り出しました。

千枚漬本家 大藤は、千枚漬の歴史が始まった創業慶応元年の老舗です。

千枚漬本家 大藤 (麩屋町本店)

住所 京都市中京区麩屋町通り錦小路下る桝屋町510
営業時間 9:00~17:30
アクセス
阪急京都線「京都河原町駅」より徒歩約2分
駐車場 有/無料

千枚漬
大藤の千枚漬は、「かぶら」と「壬生菜」の組み合わせが特徴です。
品のよい甘酸っぱさと昆布の旨味が味わえる冬の逸品です。
慶応元年の創業以来、大事に育てられた大藤の看板商品です。(販売期間:10月初旬~2月下旬)

すぐき
もう一つの京都の冬の味と言えば「すぐき」。塩だけを使い、昔ながらの方法で乳酸発酵させた、昔ながらの“おつけもん”。
独特の香りと酸味が楽しめます。(販売期間:10月初旬~2月下旬)

京つけもの大安(だいやす)

「京つけもの大安」は1902年(明治35年)創業の老舗漬物店です。
「野菜のおいしさ大切に」を信条とし、吟味した国産野菜を原料に、化学調味料を使わず、独自に厳選した国産の昆布やかつおなどの天然素材の調味料を使用して、おいしさを追求し、新鮮な野菜本来の自然な風味を大切にした味づくりをしています。

京つけもの大安 本店

住所 〒606-8334 京都府京都市左京区岡崎南御所町45
電話 075-761-0281
定休日 無休
営業時間 9:00~18:00
アクセス
市バス「動物園前」下車、徒歩約3分
地下鉄東西線「蹴上」駅又は「東山」駅下車、徒歩15分
駐車場  有/無料

千枚漬
京つけものを代表する味覚です。冬期限定品です。

半割大根
おみやげにも喜ばれる、定番の人気商品です。

ちいさなだいやす
カラフルなカップに入った食べ切りサイズのおつけものです。

京つけもの 西利(にしり) 本店

京都を中心とした契約農家と直営の京つけもの西利ファームで育てた国産野菜を使用した漬物が特徴のお店です。

本店はJR京都駅から徒歩圏内、徒歩10分。西本願寺の正面にあります。

伝統と職人の技を大切に受け継ぎつつ、現代のライフスタイルに合った商品を新たに作っています。

西利のお漬物は、保存料や着色料を一切使っておらず、比較的薄味です。

京つけもの西利 本店

住所 〒600-8581 京都市下京区西中筋通七条上る菱屋町150-1
電話 075-361-8181
定休日 なし
営業時間 9:00〜18:00
アクセス
JR「京都駅」より徒歩約徒歩10分程度
駐車場 有/無料

千枚漬
厳選された聖護院かぶらを薄くカンナがけし、丁寧に漬け込んだ逸品です。
繊細な歯ざわりとほのかに甘い上品な味わいで美味しいです。
手間暇かけて作られる西利こだわりの一品です。
西利の千枚漬けは、総理大臣賞も受賞しています。

京のあっさり漬 
野菜そのものの本来の味・風味と色合いを生かし、みずみずしさもそのままに、低塩度の現代生活に合った昆布だしで漬け込んだのが西利の人気シリーズ「京のあっさり漬シリーズ」です。
「京のあっさり漬 大根」は、西利独自の製法で漬け込み、シャキシャキな大根は歯ごたえと大根の旨味をしっかり感じる西利の定番商品です。
他に、茄子や白菜、日野菜など種類も豊富にあります。

健康漬物「西利乳酸菌ラブレ」シリーズなどの創作漬物があります。

直営店以外で購入できる場所
メイン商品は
・京都高島屋
・京都大丸
・阪急うめだ本店
・大阪高島屋
・あべのハルカス近鉄本店
などでも購入することができます。

京つけものニシダや

京つけものニシダやは、昭和11年の創業の「大原女マーク」が目印の漬物屋さんです。
京都伝統の京野菜を使用したお漬物がたくさんあります。

京つけものニシダや

住所 〒605-0965 京都市東山区新熊野池田町6番地(東大路通り今熊野交差点東入る)
電話 0120-582-481
営業時間 9:00~17:00
アクセス
JR京都駅中央口から、市バスD2のりば208号系統に乗車、今熊野下車すぐ
阪急河原町からは高島屋の向かい側のりば市バス207号東行き乗車、今熊野下車すぐ
京阪四条からは南座前のりば(市バス四条京阪前)市バス207号東行きに乗車、今熊野下車すぐ
駐車場 有/無料

しば漬風味 おらがむら漬
「しば漬」本来の茄子を胡瓜に変えて、生姜・茄子・茗荷・紫蘇の葉とともに、独自の風味と香りを加えて漬け込んだ『ニシダや』オリジナルの「しば漬」です。看板商品。
さわやかな酸味と、胡瓜のぱりぱりとした食感が楽しめる歯ごたえ抜群の絶品しば漬けと評価されています。

ごましそ漬
薄切り胡瓜に、細めの短冊切りにした生姜、茄子、茗荷、青紫蘇が絶妙のバランスで混ざり、ごまが香るさわやかな味が魅力です。
それぞれの京野菜の風味と食感が楽しめます。

小茄子からし漬
コロンとした小さな一口茄子を、麹とからしのきいた大人の味に仕上げた一品です。
からしの色も鮮やかなお漬物。
お酒のお供にもおすすめです。

京つけもの処 近為(きんため)

大量生産できない手作業の多い昔ながらの重石手法と塩加減による製法を守り続けています。
北野天満宮の近くにある明治12年創業の老舗です。
千枚漬けなどの京漬物や柚こぼしがお店を代表する商品で、「手塩」と「手間」をかけた素朴な味わいが特徴です。

京のお昼ご飯 きんため御膳
本店の奥座敷で京のお昼ご飯を堪能できます。
本店限定の白みそ仕立てのお雑煮や炊いた千切りなど、素朴で優しい味わいの品々が人気です。
そして、色あざやかな漬物のかずかずに思わずごはんをおかわりしてしまいます。

京つけもの処 近為(本店)

住所 京都市上京区千本通五辻上ル牡丹鉾町576
電話 0120-333-831
営業時間
【販売】9:30~17:30
【食事】11:30~14:50(LO 14:00)
定休日
【販売】なし(但し年始を除く)
【食事】12月1日~1月6日は休業
アクセス
JR嵯峨野線・京都市営地下鉄東西線「二条駅」より京都市バス6.46.55(立命館大学前行き)・201・206系統「千本今出川」停留所下車、千本通を北へ徒歩約5分
駐車場 有/無料

柚こぼし
大根を歯切れ良く、ほど良い酸味でさわやかな柚子の香りとともに漬けこんでいます。
近為の看板商品です。

京の華
京野菜の緑あざやかなみずみずしいみぶなを刻み、しょうゆ漬にしています。
軽くしぼり七味をそえて食べるとおいしいさが増します。
【販売期間】10月上旬~5月下旬

詩仙きゅうり
胡瓜と大根のピリッと辛口のしょうゆ漬です。
ごまの香りがこうばしい。

直営店以外で購入できる場所
大丸京都店、ジェイアール京都伊勢丹、大丸東京店

赤尾屋

元禄12年(1699年)創業の300年を超える歴史を持つ老舗です。

赤尾屋(本店)

住所 〒605-0981 京都市東山区本町七丁目21番地
電話 075-561-3032
定休日 毎週木曜日 ※11月、12月は無休、但し12月30日、31日は休み
アクセス
JR京都駅より京都市バス206・208系統「七条京阪前」下車 徒歩2分 
京阪電車「七条駅」下車 東へ徒歩5分
駐車場 有/無料

みやこ漬(赤しば漬)
赤尾屋伝統のしば漬が「みやこ漬」です。
きゅうりを主に茗荷・ししとう・生姜を京都大原のちりめん赤紫蘇でじっくり漬け込んでいます。
赤じその自然な色合い・香り・程よい酸味が自慢の逸品です。
丸みやこ漬(赤しば漬)と刻んだみやこ漬(きざみ赤しば漬)があります。

きざみ千枚漬
赤尾屋の千枚漬に昆布・みぶ菜・金時にんじんを混ぜ込み、程良い甘酢で仕上げた逸品です。
季節限定商品で、販売時期は10月下旬~3月上旬。

ひのな漬
近江特産「日の菜(ひのな)」の浅漬です。
野菜独特のほろ苦さ・辛味の風味が人気です。
日の菜は、大根のような細長い形をした蕪の一種です。
根の地上に出た部分と茎が紫紅色に帯びるため"緋の菜"とも呼ばれています。(販売時期:きざみひのな:9月中旬~4月下旬、長ひのな漬:10月下旬~2月下旬)

京都 錦小路 桝俉(京つけもの「桝俉」ますご)

京都の台所・錦市場に3店舗(本店・北店・東店)を構える桝俉は、昭和5年創業の漬物屋さんです。
店の奥の工房で商品を製造しています。

伝統京漬物「千枚漬」「すぐき」「しば漬」をはじめ、常時約50種類を品揃えしています。

京つけもの「桝俉」ますご

住所 京都市中京区錦小路通柳馬場東入東魚屋町181
電話 075-211-5346
営業時間 10:30~17:30
定休日
本店 無休(元旦を除く) 
北店・東店 不定期
アクセス
阪急京都線「烏丸駅」または「京都河原町駅」より徒歩約5分
駐車場 なし

瓜の奈良漬
京風味の奈良漬で、肉厚の白瓜を銘酒の酒粕で6回漬け替えた創業以来の逸品です。

錦若冲漬(すぐき菜)
伝統京漬物「すぐき」を日本古来の調味料「煎酒」を用いてアレンジした創作漬物です。


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