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「あさひ舟川 春の四重奏」の見頃はいつ?楽しみ方・アクセス・駐車場は?

あさひ舟川春の四重奏

残雪の北アルプスを背景に、桜並木とチューリップ、菜の花が織りなす『四重奏』は息をのむ美しさです。
四つが揃って見事な景観を楽しむことができるのも春の一時期です。
この記事では、あさひ舟川の春の四重奏の見頃、楽しみ方、行き方アクセスについて調べています。
ぜひ、春の一瞬の奇跡の景観を見に行かれる時の参考にしてください。

あさひ舟川 春の四重奏とは?

『あさひ舟川 春の四重奏』は、残雪の美しい北アルプスの朝日岳や白馬岳を背景に、堤防の桜並木と、チューリップ、菜の花が織りなす壮大な自然と花が一体となった他にはない見事な景観です。

舟川(ふなかわ)の両岸1200mに渡って約280本のソメイヨシノが地元の皆さんの手によって植えられ、長年大切に育てられています。
また、地元舟川新地区の農家さんが桜に合わせたチューリップと菜の花を栽培しています。

四重奏は、残雪の北アルプスと咲き誇る桜とチューリップと菜の花が織りなします。

あさひ舟川 春の四重奏の場所は?

あさひ舟川春の四重奏の住所は、富山県の朝日町です。

〒939-0729 富山県下新川郡朝日町舟川新

舟川新の読み方は?

舟川新は、「ふながわしん」と読みます。

あさひ舟川「春の四重奏」の料金は?

料金は、無料です。

あさひ舟川「春の四重奏」の見頃はいつ?時期は?

あさひ舟川「春の四重奏」の見頃は、例年4月上旬~中旬頃の桜の開花シーズンが一番の見頃です。

あさひ舟川「春の四重奏」2023年(令和5年)の春イベント

2023年イベント期間 4月3日(月)~16日(日)
 ※2023年の桜の開花予想 4/5頃

・かがり火の夜桜 2023年4月8日(土) 19:00〜21:00
※16:00から桜並木周辺駐車場(P3)をご利用いただけます。
※泊駅からシャトルバス往復運行(17:00~21:00)(期間中毎日)
泊駅から桜並木周辺までの無料シャトルバス運行

・桜開花期間中のライトアップ 18:00〜21:00

・音楽イベント 2023年4月8日(土)楽屋姫、4月9日(日)あさひ若駒太鼓

・桜並木周辺駐車場(P4)にて飲食店等出店(お花見弁当、おみやげ、切り花など)

・平日のみ低速電気バスEMU(エミュー)が桜並木を往復運行されます。

あさひ舟川「春の四重奏」の楽しみ方、おすすめ

遠景からの四重奏を楽しむ。

遠景からの四重奏を楽しみましょう。
チューリップ畑側から、残雪の朝日岳・白馬岳を拝む方向です。

菜の花畑の一面きいろは、青空に映えて一段と鮮やかです。

畑の土を休ませるために、チューリップを植える場所は4年に1度ローテーションされるので、桜の手前に並ぶ花々の順番はその年によって変わります。
毎年違った風景を見られるということです。

桜のトンネルを歩こう

遠景からの四重奏を楽しんだ後は、畑をぐるっと周り桜並木の方へ歩いてみましょう。

舟川の両岸1.2㎞に渡って、地元のみなさんが大切に育てた280本のソメイヨシノが咲き誇り、枝を垂らしているのでまるで桜のトンネルを歩いているかのようです。
せせらぎの舟川と大木の桜並木のトンネルです。
ちらちらと散りはじめの桜吹雪や桜の絨毯もお楽しみです。

桜の満開の時期にはライトアップや、期間限定でかがり火も焚かれ、夜桜を見ながらの散策はとても幻想的で素敵です。

シーズン中は可愛らしい赤色の電気自動車も無料で運行中。
車窓から桜並木をゆっくり眺めるのもこの時期だけの醍醐味です。

チューリップを楽しむ

チューリップは3月下旬から4月下旬までの長い期間を楽しめます。
チューリップには品種名のプレートが付いています。
たくさん種類があるので、いろいろな色や形の違いを比べてみるのもおすすめです。

あさひ舟川「春の四重奏」の歴史

1957年舟川の河川改修のときに、両岸の堤防1,200mに約280本のソメイヨシノが地元の皆さんの手で植えられました。

その後、長年大切に守れられて春には満開の花を咲かせています。

チューリップ球根農家は、全盛期には30軒ほどありましたが、現在は山崎久夫さんが営む「チュリストやまざき」1軒だけになってしまっています。

その歴史を守る山崎久夫さんが、「たくさんの方にチューリップを通して出会いたい」と、桜に合わせて極早生のチューリップの品種を選び、菜種油を採るための菜の花も植えたところ、平成21年に初めて、残雪の朝日岳を背景に、桜並木、チューリップ、菜の花の四重奏が奇跡的に揃ったということです。

あさひ舟川「春の四重奏」の交通アクセス

公共交通機関で

あさひ舟川「春の四重奏」の最寄り駅は?
あいの風とやま鉄道「泊駅」
泊駅からシャトルバスで15分

〇あいの風とやま鉄道「泊駅」から無料臨時バスで約10分
運行期間 2023年4月5日(水)~4月16日(日)(予定)
期間中 9:00~17:00まで15分間隔(土日は10分間隔)で往復運行

※泊駅から徒歩だと約40分(3km)、タクシーで10分 1,500円ほど(黒東タクシー TEL 0765-83-1166)

車で

北陸自動車道朝日ICから車ですぐ。

あさひ舟川「春の四重奏」の駐車場は?

会場周辺の駐車場を利用できるのは平日だけです。
(期間中平日)会場周辺の臨時駐車場(桜並木周辺駐車場) 
駐車料金:無料
(期間中土日)あさひ総合病院駐車場、朝日町文化体育センター(サンリーナ)駐車場
駐車料金:無料
※各駐車場からは桜並木周辺まで無料シャトルバスが運行されます。
運行日 2023年4月8・9・15・16日(予定)7:30~17:00まで。会場へは約15分。

【あさひ総合病院】
〒939-0741 富山県下新川郡朝日町泊477

【朝日町文化体育センター (サンリーナ)】
〒939-0700 富山県下新川郡朝日町越306

あさひ舟川「春の四重奏」問い合わせ先

一般社団法人朝日町観光協会(Asahi Town Tourism Association)
〒939-0744 富山県下新川郡朝日町平柳688
TEL/0765-83-2780 FAX/0765-83-2781

朝日町 春の四重奏 | あさひ暮らし旅〈朝日町観光協会 公式 観光情報サイト〉

まとめ

残雪の北アルプスを背景に、桜並木とチューリップ、菜の花が織りなす『四重奏』は息をのむ美しさです。
四つが揃って見事な景観を楽しむことができるのも春の一時期です。
例年4月上旬から中旬が一番の見頃のようですが、その年その年の天候や気温などによってタイミングが合わないこともあるようです。

条件が揃えば圧巻の春の絶景を楽しめる場所なので、ぜひ行ってみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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