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カニカマはタンパク質豊富と言われていますが、栄養素や栄養成分は?

カニカマの栄養成分を意識したことあります?
実はカニカマの栄養価はとても優れた食材です。

カニカマは、かに風味かまぼこで、カニ身を模したコピー食品です。
ただ、最近のカニカマってほとんど、本物のカニ身と見分けがつなないくらいに似てるようになりました。かにの風味と形状、食感までが本物のかに身です。

サラダや酢の物などに簡単に使うことができ、
まあ、一般的にお値段も手頃です。

この記事では、タンパク質が豊富でダイエットにもよいと言われていますが、カニカマに含まれる栄養素や栄養成分についてまとめています。

 

 

カニカマはたんぱく質が豊富な食材です。

カニカマは、簡単にサラダや酢の物、付け合せに簡単に利用できだけでなく、そのままでも食べることができる食材です。
子どもから大人まで広く人気があります。

このカニカマには、人間の体にとって大切な筋肉や血液を作るのに必要な栄養素であるたんぱく質がたくさんく含まれています。

たんぱく質が多い食品と言われている高たんぱく食品、たとえば、
鶏ささみは、100gあたりの23.0gのたんぱく質が含まれていいます。
また、ゆで卵は、12.9g、
魚肉ソーセージは、11.5gです。
カニカマには、100gあたり12.1gで、
高たんぱく食品と遜色ないたんぱく質の量を誇ります。

体重が60㎏の人の一食あたりの理想のたんぱく質摂取量は、15gから20gとされています。
カニカマ一本15グラムあたり1.82gのたんぱく質が摂れるので、5本食べただけでもたんぱく質を9g近く摂取できる計算になります。

カニカマの成分。原料は何?

カニカムは、カニ身に見た目も味もそっくりなのに、カニ身は入っていません。

〇スケトウダラ
カニカマの主原料はスケトウダラというタラの仲間の魚です。
体長約70cmの魚で、北太平洋に広く分布しています。スケトウダラの身は淡白な味わいの白身で、脂肪が少なく水っぽいので刺身など生食には適していません。
スケトウダラは、傷みが早いため鮮魚として流通することは少なく、かまぼこを初めとする
練り製品によく使われている魚です。

その他にはイサキ・タチウオ・イトヨリダイ・ヒラメ・サメ類など色々な魚のすり身が使われているそうです。

〇カニエキス
カニの風味は、カニエキスが使われています。
食品添加物のカニフレーバーと本物のカニをボイル加工して出るゆで汁から抽出したエキスを使用しています。
なので、カニ身自体は入っていませんが、エキスにカニの成分が入っているので甲殻類アレルギーの方がカニカマを食べるとアレルギー症状が出ることがあります。
アレルギーのある方は注意が必要です。

〇卵白とデンプン
カニカマに、本当のカニ身のような食感歯応えと白い色をだすため、卵白とデンプンが使われています。

〇着色料
本当のカニ身のように見せるため、赤い部分には天然の着色料を使用しているものは、トマトやパプリカ作られた植物由来色の着色料が使われています。

〇他に、
味を調える調味料には食塩・発酵調味液などが使われています。
食塩は味だけでなくカニカマの弾力を出す役割もあります。

カニカマに含まれる栄養成分

カニカマに含まれる栄養成分は、主原料のスケトウダラに含まれるたんぱく質とそれに加えられるでんぷんによる炭水化物を含みます。

カニカマ(100gあたり) カニカマ1本(15g)
たんぱく質 12.1g 1.82g
脂質 0.5g 0.08g
炭水化物 9.2g 1.38g

〇たんぱく質

カニカマは良質なたんぱく質を摂るのに適した食材です。
たんぱく質の量は100gあたり12.1g。
カニカマ1本(約15g)あたりは1.8gです。

カニカマにはとくに栄養がない、と思われていませんでしたか?

カニカマは魚のすり身からできているので、すごく多くの魚由来のたんぱく質を含んでいます。
普通に肉や魚を食べると、同時に脂質も摂ることになりますが、
カニカマの脂質はとても少ないので、
脂質に注意することなくたんぱく質を摂ることができます。

たんぱく質は人間の体の中で、筋肉や血液などになります。
また酵素やホルモンといった体内調整に欠かせないものの材料にもなります。

〇脂質

カニカマの脂質は100gあたり0.5gで、カニカマ1本(約15g)あたりは0.08gになります。

魚などを使用した同じような練り物の中でも、脂質はあまり多くはない方です。
はんぺんは1.0g、魚肉ソーセージは7.2gの脂質が含まれています。
カニカマは、脂質控えめです。

タンパク質を補給しながらも、低脂質であるため、
ダイエット中の方にはうれしいポイントではないでしょうか。

〇糖質(炭水化物)

すり身をまとめて弾力のある歯応えを出すために加えられるているでんぷんによって、
炭水化物も含まれています。

糖質量とは、炭水化物量のうち食物繊維量を除いたものです。
カニカマ炭水化物には食物繊維が含まれていないのでそのまま糖質量となります。

糖質量は、そのまま100gあたり9.2gで、
1本(約15g)あたりに換算すると1.4gです。

糖質は、体内でエネルギーとして使われる栄養素です。

ちなみに同じ練り製品では、はんぺんは11.4g、魚肉ソーセージは12.6gでカニカマに比べると糖質がやや多く含まれています。
他の練り製品に比べるとカニカマは少し少ないですが低糖質食品とまではいきません。

〇塩分

カニカマは保存性を高めるためと、味を調え、カニカマの弾力を出すために、塩が多く使用して作られています。
カニカマ100gあたり2.2g、1本(約15g)に換算すると0.3gになります。

〇カルシウムなどミネラル系栄養素

ミネラル系の栄養素はナトリウム・カルシウム・リン・カリウムが多く含まれています。
カルシウムは、カニカマ100g中、120㎎と、同量の牛乳と同程度含まれています。

〇ビタミン系栄養素

ビタミン系の栄養素は、ビタミンC・ビタミンE・ナイアシン・ビタミンB12が多く含まれています。
カルシウムの吸収を助けるビタミンDが1.0μg程度と、成人男女の1日の目標量(5.5μg)の約5分の1弱含まれます。

 

カニカマの気になるカロリーは?

カニカマにはタンパク質などの栄養成分が含まれていますが、カロリーが気になりますね。

カニカマのカロリーですが、100gあたり90kcalです。
1本(約15g)あたりでは、14kcalになります。

同じ練り製品でも、100gあたり、蒸しかまぼこは95kcal、
はんぺんは94kcal、
魚肉ソーセージは161kcalです。

カニカマは、比較的低カロリーな食材といえそうです。

注意!カニカマの塩分量 塩分のとり過ぎには気を付けましょう。

カニカマはよいところばかりのようですが、気をつけないといけないのが塩分です。

カニカマは練り物と呼ばれるカマボコなどの食材と比べると塩分量が比較的少ないのですが、カニカマ100gあたりの食塩相当量は2.2gになります。
ちなみに、蒸しかまぼこは食塩相当量2.5gです。

1日の塩分摂取の目安が男性8.0g未満、女性7.0g未満です。

1回の食事で5本くらいカニカマを食べるとすると、食塩に換算して0.3~0.5g程度と他の食材と比べても多い塩分量ではありませんが、タンパク質を補給するためにとあまりたくさん食べると、塩分を摂りすぎてしまうため注意が必要です。

カニカマに含まれる塩分は、決して少ないとは言えない量です。

低カロリー・高たんぱくで栄養価が高く、筋肉にも良い食材ですがやはり塩分が気になります。

製品によっては塩分を40%もカットしたものもあるようなので、そちらを利用しても良いでしょう。
筋肉をつけるためには十分なたんぱく質とバランス良い食事とさらに適度な運動が必要となります。

カニカマはダイエットに向いてる?

カニカマは高たんぱく質で、脂質も少なく糖質量も気にする量でもない食材ということを考えるとダイエット向きな食材といえます。

たんぱく質を摂ることで筋肉が増えると体の代謝もあがり、ダイエット効果が期待できます。

しかし、塩分量が高いので、
食べすぎによって血圧に影響を及ぼす可能性があります。
そして、むくみなどを感じやすくなることがあるようです。

ダイエットのためにとカニカマを大量にとりいれるのはやめましょう。

 

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まとめ

カニカマは、タンパク質が多く、低脂肪、低カロリーな理想的な食材なのです。
たんぱく質は人間の体を構成する重要な栄養素で、筋肉のもと。
近年、豊富なタンパク質が含まれているので、筋肉づくりにいいと言われ、アスリートも愛されているようです。

手軽にたんぱく質を補給できる食品です。
年齢を重ねていくとなかなか摂れない良質のたんぱく質を簡単に摂取できます。

「長寿食材」などとも言われているようです。

しかし、少々塩分の量が気になりますが、塩分の摂りすぎに気をつけるためには、カニカマ単体で食べるのではなく、
サラダや酢の物、あるいは炒め物などの具材としてカニカマを使うことが大切です。
そして、その時の食事全体として塩分の使用量を控えるとよいと思います。

カニカマは、高たんぱく低脂な長寿食材と呼ぶにふさわしい優秀な食材ですから、
上手に取り入れてみてください。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

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