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神戸のお嬢様、王子動物園のパンダ「タンタン」がもうすぐ中国に帰ります!

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神戸市立王子動物園で一番人気といってもいいジャイアントパンダのの「タンタン」は、阪神淡路大震災のあとの神戸を元気づけるため中国からやってきました。
市民に親しまれ“神戸のお嬢様”とも呼ばれているこのタンタンが、この度、生まれ故郷の中国の四川省に帰ることになりました。

この記事では、辛いこともありましたが、神戸市民はもとより全国の人たちから愛されてきたタンタンを紹介しています。

タンタン、中国に返還されます。

タンタンは「旦旦(タンタン)」と書きます。
タンタンは、メスの24歳、人間でいうと75歳をこえる高齢のおばあちゃんです。
この度、中国野生動物保護協会との協定に基づき、中国へ返還することになりました。

タンタンが中国に帰る日は?

でも、2020年7月に貸与期限が切れたのですが、新型コロナの影響で直行便が運休し、帰国の具体的な日程は未定です。

新型コロナウイルスの関係や気候などの影響も考えて、タンタンに負担がかからない移動時期を調整中だそうです。

また、

中国に帰る1か月以上前には皆さまにお伝えできる見込みです。
神戸市立王子動物園

とのことです。

タンタンが神戸・王子動物園にやってきたのは20年前。

1995年1月の阪神淡路大震災で傷ついた神戸の町を元気にしたいと、当時、神戸市や王子動物園の関係者がパンダの誘致に乗り出しました。
そして、2000年7月16日に、中国・四川省から雄の「興興(コウコウ)」、メスの「旦旦(タンタン)」、つがいで神戸にやってきました。

日中共同市域繁殖研究を目的に、10年間の予定でやってきたのです。

当時、日本にパンダがやってくるのは、3例目でした。

その後、タンタンの神戸での暮らしは2度延長されました。

2010年6月9日 5年間の延長を定めた「日中共同研究補充協議書」締結
2015年7月13日 5年間の再延長を定めた「日中共同研究延長協議書」締結(期限 2020年7月15日まで)

 

パンダの名前(愛称)を広く募集

「旦旦(タンタン)」(中国名 爽爽)1995年6月16日生まれ
「興興(コウコウ)」(中国名 錦竹)1996年8月12日生まれ

この2頭の名前(愛称)は、広く募集され、
オスは震災復興の願いからは「興興(コウコウ)」、
メスは新しい世紀の幕開けという意味で「旦旦(タンタン)」と決まりました。

 

タンタンの赤ちゃん

パンダの繁殖は難しいと言われています。
タンタンはこれまで2度妊娠した経験がありました。

繁殖能力の低さから2002年12月5日にオスのコウコウが中国に返還され、
2002年12月9日に、二代目「コウコウ」(1995年9月14日生まれ。中国名 龍龍)が婿入りしました。

自然交配が難しいと判断され、翌2003年から2009年まで、人工授精による繁殖が進められます。

トントンは、2007年は妊娠したものの残念ながら死産でした。

そして、翌年の2008年、今度は妊娠し、出産に成功しました。

しかし、悲しいことに、生まれたばかりに子どもは、たった生後4日で死んでしまい育てることができませんでした。

数日間、いなくなった子どもを探していたそうです。

 

竹を赤ちゃんに

次の年に発情したときの行動です。

竹を赤ちゃんのように抱くようになったのです。

悲しい。

そして、2010年9月9日に、コウコウが亡くなります。

妊娠はかなわなくなりましたが、発情期が来るたび、まるで子供を抱くように、竹を抱えるようになったそうです。

 

街を元気に!ありがとう。

“神戸のお嬢様”と呼ばれ大人気もののタンタン。
人間でいうと75歳をこえる高齢だそうです。
神戸での20年の間にいろいろな悲しいこともあったのですが、ずーと私たちを幸せな気持ちにさせ続けてくれています。

高齢のパンダを飼育する環境が整ったところへ帰るので、タンタンもゆっくりと安心して過ごせると思います。
中国で長寿記録のパンダになってほしいですね。

ありがとう。タンタン。

写真集『神戸市立王子動物園のシャイなパンダ タンタン』が発売されました。

9月16日、タンタン25歳のお誕生日に発売です。

1万枚をこえる応募から約1000点を掲載
昨秋、タンタンの写真募集を開始し、約3か月で1万枚をこえるご応募をいただきました。 その中から、はずかしがりやのタンタンや、もぐもぐおいしそうに竹や笹を食べているタンタン、お気に入りのタイヤに座っているタンタン(略してタイヤタン)など約1000点を掲載。130ページぜーんぶタンタンづくしのぜいたくな1冊です。


神戸市立王子動物園のシャイなパンダ タンタン

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

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