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国勢調査の調査員とはどんな人?どうやって選ばれる?報酬は?

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5年に一度の国勢調査。
各世帯を一軒ごとに回って調査票を配布する調査員がいます。

この調査員って、誰?どんな人なのでしょうか?
また、どのように選ばれるのでしょうか?

この記事では、国勢調査の調査員について解説しています。

決して怪しい人ではありません。

 

国勢調査の調査員は、どんな仕事ですか?

調査員は、まず、担当する地域内をいろいろ見回って、
一軒ごとにその家に人が住んでいるのかいないのか居住の実態を確認します。
そして、各世帯に調査書類を配布します。

期限までに調査の回答が確認できない世帯については、調査員が回答のお願いに伺います。

また、インターネットによる回答もしくは郵送による回答以外の世帯から調査員に提出された調査票を整理し、
市区町村の国勢調査実施本部等にその調査票を提出します。

※2020年の国勢調査では、特に新型コロナウイルス感染症対策として、市区町村の実情に応じて、調査書類の配布等に関して、調査員と世帯が直接対面しない非接触の方法、インターホンを通して等で行うとされています。

 

国勢調査の調査員の守秘義務

調査員は、統計法により、守秘義務が課せられています。
調査を行う上で知り得た秘密を他に漏らしてはいけません。

これに違反した場合は罰則(2年以下の懲役又は100万円以下の罰金)も設けられています。
また、過去に調査に従事していた者に対しても、同様の義務と罰則が規定されています。

国勢調査の調査員は、どのような方法で選ばれるのですか?

市区町村において、
一般からの公募、
町内会や自治会の推薦、
前回調査の経験者からの選考など地域の実情に応じた方法で
調査員の候補者の選考と推薦を行います。

ただ、調査員の仕事も実際のところ大変でなかなかなり手がなく、人員の確保に苦労している市区町村がたくさんあるそうです。

国勢調査の調査員は、どのような人が選ばれるのですか?

調査員は重要な役割を担うことから、次の要件を満たす人の中から選考されます。

  1. 責任をもって調査の事務を遂行できる者であって、原則として20歳以上の者であること。
  2. 秘密の保護に関し、信頼のおける者であること。
  3. 警察に直接関係のない者であること。
  4. 選挙に直接関係のない者であること。
  5. 暴力団員その他の反社会的勢力に該当しない者であること。

統計局HPより

「警察、選挙に直接関係のない者」というのは、
そういった業務に直接関係のある方を調査員にした場合、
調査内容を流用されてしまうのではないかというような疑念・心配を調査される人たちに持たれないようにするためです。

国勢調査の調査員は、どのような身分なのですか?

上の基準に照らして選考された人を、総務大臣が非常勤の国家公務員として任命します。
調査員になると総務大臣の任命書が届けられます。

調査を行う時には、調査員は「国勢調査員証」という顔写真のある身分証を必ず携帯することになっています。

国勢調査の調査員の担当地区の決め方は?

調査員は、担当地域内で正確な調査をする必要があることと、
調査員自身の安全を確保する必要があるので、
その地域の状況や地理に明るいことが必要になります。
なので、担当地域は、調査員自身がその地域の自治会長や役員などその地域に居住している人になることが多いと思われます。

 

国勢調査の調査員の苦労

ただ、地方では、町内会の人はみんなほぼ知ってます。何人家族で、子どもさんはどこの学校に通われてなどすべて知っていますという調査員もいるようです。

しかし、都会などでは、一変してその地域に居住していてもほとんど誰も知らないという状況の調査員もたくさんおられるのではないかと思います。

地域によっては、調査する苦労がかなり違うことがあるように思います。

オートロック式のマンションで玄関にも入れないという状況のところもあります。

国勢調査に協力的な方ばかりではなく、できれば拒否したいとか思っている方もおられます。

こんな話もネット上では投稿されています。

あるTwitterのつぶやき
書類持って訪問してきて、いろいろ聞き出そうとしたから、怪しいので追い返しちゃったよ。

コロナの影響でインターホンで一生懸命に説明するに反応がないので、聞えてますかと尋ねると、「聞えてるんだけど、なに」とつれない答えが。
あまり好ましく思ってない人とコミュニケーションをとることは、インターホンンでは無理ですね。

回答方法の説明を遮って、イチイチ詳しくあなたに答えなきゃいけないの!どう回答しようがこっちの勝手だろとなぜかお怒り。
説明する相手がどんな人かわからないので丁寧に説明するのですが、説明必要なしみたいな人もおります。

インターホンごしに国勢調査にお伺いしましたと、
そんなの答えないよ、いらないと言われてしまう調査員もあるようです。

大変です。

国勢調査の調査員の報酬は?

報酬は、総務省が定める支給基準に基づき、調査終了後に支給されます。
支給額は、それぞれ調査員の受け持ち世帯数により異なります。

前回の平成27年度の国勢調査の実績では、
1調査区50世帯で約40,000円です。

ある地方公共団体の調査員の募集要項では、

1調査区(50〜70世帯)担当の場合 3万円〜4万円
2調査区(100〜140世帯)担当の場合 6万5千円〜7万円
(注意)
担当する調査区の実際の世帯数などにより、報酬額は上記の額よりも増減することがあります。

となっています。

調査員の苦労と照らし合わせると、この報酬額はどうなのでしょうか?

 

まとめ

調査員は、担当する地域内の確認と調査書類の配布、回答のない世帯への働きかけが仕事です。そして、インターネットと郵送以外に提出された調査票を整理と提出があります。

調査員は、統計法により、守秘義務があります。これに違反した場合は罰則も設けられています。

国勢調査員は、市区町村において、公募や町内会や自治会の推薦などにより選考されます。
国勢調査の調査員の身分は総務大臣が任命する非常勤の国家公務員です。

調査員は、担当地域内で正確な調査をする必要があることと、調査員自身の安全を確保する必要があるので、その地域の状況や地理に明るいことが必要になります。なので、担当地域は、調査員自身がその地域の自治会長や役員やその地域に居住している人になることが多いと思われます。

調査員は結構苦労しています。地方では、町内会の人はみんなほぼ知ってますし、その世帯が何人家族で、子どもさんはどこの学校に通われてなどすべて知っていますという調査員もいるようです。しかし、都会などでは、一変してその地域に居住していてもほとんど誰も知らないという状況の調査員もたくさんおられるのではないかと思います。
地域によっては、調査する苦労がかなり違うことがあるように思います。
また、調査に協力的な方ばかりではないのです。

毎回、調査員の方は苦労があるようです。ネット上でもたくさん投稿されています。

調査員は、怪しい者ではないので、みなさん、ご協力をお願いします。

調査員の経験者の中には、もう二度としたくないと思っている方が結構おられるそうです。

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