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お正月飾りの正しい捨て方・処分方法はこれだ!2022

お正月になると飾るしめ飾りや鏡餅などのお正月飾り。
最近では、凝った仕様のものもたくさんあります。

でも、お正月が終わった後の処分方法がわからず「どうしよう?」と思っていませんか?

お正月飾りをそのままゴミ箱にポイしてしまうのはよくないですよね。

年神様を迎える縁起物のお正月飾りを正しく処分して、気持ちよく新年をスタートしたいですね!

この記事では、お正月飾りの正しい捨て方・処分方法について説明しています。

 

お正月飾りを片付ける時期・いつまで飾る?

お正月飾りは鏡餅を除いて『松の内』の期間に飾るのが決まりなので、
松の内の最終日に取り外します。
(鏡餅は鏡開きの日に食べます。詳細⇒鏡開きの日にちはいつ?)

松の内の期間は、地域風習によって少し違いがあります。
お住まいの地域の習慣に従うことが良いと思います。

関東や東北、九州など多くの地方では、1月7日の朝に七草粥を頂いた後に外すことが多いようです。
関西や一部地域では1月15日の小正月や、1月20日の二十日正月まで飾るところもあります。

詳しくは下記の別項で説明しています。

鏡開きは、日が異なります(注意)

またややこしくなりますが、門松やしめ飾り・しめ縄などのお正月飾りは松の内が過ぎたら外しますが、
鏡餅は別です。

鏡開きは一般的に1月11日
関西を中心とした一部の地域では1月20日、

この日に鏡餅を下げ、これを食べます。

門松やしめ飾りと混同しないようにしましょう。

【2022】鏡餅の処分、「鏡開き」はいつ?お正月飾りを外す日とは別です。

鏡開きは日にちがちがいます。 門松やしめ縄などのお正月飾りは松の内が過ぎたら外しますが、 鏡餅は別です。 鏡開きは一般的に1月11日。 この日に鏡餅を下げ、これを食べます。 門松やしめ縄と混同しないよ ...

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お正月飾りの捨て方・処分方法

お正月飾りは翌年も使いまわす家庭も増えてはいますが、
本来は毎年きちんと処分してその都度新しいお正月飾りを飾るというのが決まりです。

鏡餅以外のお正月飾りを外した際の捨て方・処分の方法としては、2つの方法があります。

一つは、取り外したお正月飾りの捨て方・処分の方法の最も一般的な方法が、
「どんど(とんど)焼き」や「お炊き上げ」に持っていき焚き上げてもらうというものです。

どんど焼きとは、1月中旬頃に神社やお寺など地域の特定の場所で行われている行事です。
お正月飾りや書き初めなどを焼く趣旨の行事です。

最近は多くの神社で、環境を考えて、プラスチックや燃えない部分の含まれる飾りは受付していないところも増えているので、持っていく前に聞いてみるのがいいでしょう。

一般の家庭では、野焼きは行えませんが、神社での焼却については法律的に例外で認められています。
このため、正月飾りをどのように焚き上げるかは各神社の判断ということになります。

もう一つは、マンションなど自宅でお正月飾りを処分する方法です。

どんど焼きが行われる日が仕事や用事で行けなかったり、近くに神社が無い、あっても「お正月飾り」などを納められない、どんど焼きがその地域では行われていないなどの場合は、

最後の究極の奥の手で、自宅でのお正月飾りをゴミ収集に出すことです。

神聖なものであるお正月飾りですからどちらの場合もきちんとした処分方法で新年を迎えてください。

それぞれの処分方法を紹介します。

神社や地域での「どんど焼き」でお正月飾りを処分してもらう

地域の神社などで、「どんど焼き」が行われている場合には、取り外した「お正月飾り」を、神社にもって行き、「どんど焼き」によって処分します。

ここで古いお札、お守りなどと一緒に浄火によって焚き上げるのが一般的です。

「どんど焼き」の意味合いは、清浄な火でお焚きあげをして、その炎と共に年神様が天にお帰りになると考えられているようで、炎とともに天へと年神様をお見送りして、その火で鏡餅を焼いて食べます。

一般的にどんど焼きは小正月の1月15日が多いですが、神社によっては日取りが違う場合もありますから、前もって問い合わせておきましょう。

多くは松の内が過ぎた1月7日にお正月飾りを外しますが、その日から、どんど焼きの日までお正月飾りを、きちんと紙などに包んでゴミ扱いはしないようにしたいものです。

当然、乱雑に扱うのは縁起が悪いので、紙にくるんだりして清浄な場所に保管しましょう。

神社では、この日に限らず次のお炊き上げの際に承りますと預かってくれるところもあります。
また、どんど焼きを行っていなくても、ほとんどの神社は、預けるとお清めのあと焚き上げてくれます。
一般的に「神社」では、全てが無料なのだそうです。

 

自宅でお正月飾りの処分する

近くの神社で処分してもらえない場合や、
どうしても神社に行けない場合、自分で燃えるゴミとして処分します。

正月飾りは、一般の燃えるゴミとして出しても問題はありませんが、
ゴミとして出すことの抵抗があると思うので、
その際は各家庭でお清めをすることが大切です。

用意するのは、
ゴミ袋、新聞紙(できれば取っておいた包装紙などの白いものが望ましい)、清めの塩。

仕方は、
まず、お正月飾りを、細かく(分解)し、
新聞紙などの大きな紙を広げて正月飾りを置き、

塩を「右・左・中」と三回かけ

より丁寧にできる場合は、日本酒と塩でのお清めをします。

「祓い給え 清め給え、守り給え、幸い給え」

そして、そのままくるんで新しいゴミ袋に入れます。

燃えるゴミの日に出しましょう。

ただし、地域によっては大きな門松が大型ゴミに分類されるところもあるので、 地域のゴミ処理方法ご確認ください。

「お正月飾り」の中の燃えないものは、取り外して、地域ごとに指定されている通りに分別をしてから、「塩」で清めて粗大ゴミに出しましょう。

いずれにしてもお正月飾りを取り外してから処分するまでは丁寧に扱うのが大事です。

お正月飾りを捨て忘れた。その時の処分方法

うっかりお正月飾りの処分を忘れてしまった場合にはどのように処分をしたらいいのでしょうか?
地域の行事など「どんど焼き」が行われていてそこに持ち込めなかった場合などにどのように処分したらいいのかを紹介します。

神社で処分してもらういましょう。

捨て忘れてしまったけどきちんとお正月飾りを処分したい場合には、神社にある「古札入れ」に入れて処分してもらいます。
古い札と合わせて神社では清めてから炊き上げてくれます。

古札入れに入れる場合は紙に包んで入れてください。
ビニール袋などに入れないこと。

お正月飾りは翌年も繰り越して使ってもいいのでしょうか?

お正月飾りを処分せずに次の年も繰り越して使っていいのでしょうか?

門松やしめ飾りなどのお正月飾りは、『年神様』をお迎えする神事物なので、毎年新しいものを飾るのが一般的です。

そして、どんど焼きなどで焚き上げます。
これは、降りてきた年神様に感謝し、天に送り返すという意味合いがあります。

神社で処分するのが、縁起が良いとされています。

しかし、最近では、翌年も繰り越して使えるお正月飾りというものもが数多くみられるようになってきました。
手作りのしめ飾りなどはアートな質感も高く、お正月の間だけで捨ててしまうにはもったいないという考える人もたくさんいます。

また、地球の環境問題が大きく取り扱われる昨今なので、実際に翌年も再利用する家庭も少なくはありません。

処分の手間を省けるインテリアタイプのお正月飾りも人気を得ています。
木製やガラス製の鏡餅などは、片付けの時期を目安に収納して、また来年飾りつけをしましょう。

数年使って見た目が悪くなってきたら神様用ではない飾り物は、家庭用のゴミとして分別して出すのが良いでしょう。

お正月の風習やマナーなどに関する価値観などは個人各々によって違うので、各自の判断でよいと思います。
環境問題や縁起などを天秤にかけて判断してください。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

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