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仕事始めと仕事初めの違いを解説!正しい言葉の使い方はと御用始めとの違い

年始の休暇が終わって新年の最初の勤務日を「仕事はじめ」と呼びますが、
漢字で表記すると「仕事始め」と「仕事初め」のどちらが正しいのでしょうか?
それとも、どちらも正しいのでしょうか?
「始め」は「start」の意味で、「初め」は「first」の意味で使われます。
「仕事始め」と「仕事初め」の使い分けと理由、
調べた結果で判明した誤用の割合、
御用納めとの関係についても、
詳しくご説明します。

「仕事初め」と「仕事始め」正しいのは?

「仕事始め」が正しい表現です!「仕事初め」は誤りです。
年明けにしばらく休んでいた仕事を再開する時は、「仕事始め」と言います。
人生で初めて仕事をするのではなく、仕事を再び始めるという意味です。とても紛らわしいので、年末年始に新年の仕事始めに関するビジネスメールなどで間違えないように気をつけましょう。

「仕事初め」と「仕事始め」の違いは?

新年になり、仕事も新しいスタートを切りますが、
「仕事始め」と「仕事初め」の表現について、どちらが正しいのか迷うことはありませんか。
実は、この二つの言葉には微妙な違いがあります。
「仕事始め」は、新年になってから仕事を再開することを意味します。
英語で言えば「start(スタート)」という感じです。
例えば、「今年の仕事始めは1月4日です」というように使います。
一方、「仕事初め」は、新年になってから初めて仕事をすることを意味します。
英語で言えば「first(ファースト)」という感じです。
例えば、「人生で初めての仕事初めは緊張しました」というように使います。
このように、「仕事始め」は仕事を開始する日、「仕事初め」は初めて仕事をする日というニュアンスがあります。
したがって、新年の最初の出勤日や仕事のことを表す場合は、「仕事始め」が正しい表現となります。
実際に、ある調査では、7割以上の人が「仕事始め」と答えたそうです。
しかし、パソコンやスマホで文字変換するときに、「仕事初め」と出てきたり、
「書き初め」という似た言葉があったりするため、間違えやすいということもあります。
日本語は細かなニュアンスの違いがあるからこそ、豊かで魅力的な言語ですが、
それゆえに混乱することもありますね。

「初め」と「始め」漢字の意味は?

「仕事始め」と「仕事初め」はどちらが正しいのでしょうか。漢字の本来の意味を調べてみましょう。
「初め」…何かが始まる前の状態。英語では「first」
「始め」…何かが動き出すこと。英語では「start」
「初め」を使うときは、仕事に関しては、新しい職場に配属された新人が最初に仕事をすることを示します。「始め」を使うときは、一旦休止していた仕事を新年から再開することを示します。
英語で言い方が違うことからも、「初め」と「始め」は同じ読み方でも、意味は大きく異なります。初めは「最初」、始めは「開始」と覚えると良いでしょう。

「初め」と「始め」正しい使い方

ここでは、「初め」と「始め」の違いについて説明します。
「初め」は、何かを初めて経験するときに使われる言葉です。例えば、
初めての恋
初めての飛行機
初めての賃貸契約
などです。
「始め」は、何かを行動として開始するときに使われる言葉です。例えば、
勉強を始める
ダイエットを始める
新しいプロジェクトを始める
などです。
「初め」は名詞としても使えますが、「始め」は動詞の連用形としてしか使えません。この点も注意しましょう。
「初め」と「始め」の使い方を理解できたでしょうか。これらの言葉を間違えないように気をつけてくださいね。

「仕事始め」に誤字を使ってしまうのはどうして?

「仕事始め」に間違った「初め」を使ってしまうのは、電子機器の文字変換がもたらす誤解が原因です。
たとえば「しごとはじめ」と打ったあとに変換すると、辞書によっては「仕事初め」が最初に変換候補に出てくることがあります。パソコンが変換したものなのだから正しいのだろう、と考えてそのまま「仕事初め」に変換してしまうことが一番の問題です。
誤字を防ぐには、正しい言葉を覚えることはもちろん、「パソコンの辞書を信用しないこと」と「辞書ツールを見直すこと」がおすすめです。

2024年の年始はいつから始まるのでしょうか?

これは職種や業界によって異なるので一概には答えられません。
しかし、御用納めや御用始めという言葉を使う公務員や公共機関の年末年始の休暇は、毎年12月29日から1月3日までと定められています。
つまり、仕事を終えるのが12月28日で仕事を始めるのが1月4日ということです。
多くの企業も1月4日を仕事始めとしています。
ですから12月29日から1月3日までが正月休みとなる場合が多いということです。
有給休暇を使わなくても6日間連続で休むことができます。
ただし、12月30日まで営業する銀行などの会社では2022年の仕事を終えるのが12月30日で2024年の仕事を始めるのが1月4日となります。
仕事を終える日は会社によって違うかもしれませんが、仕事を始める日はほとんどの会社で同じだと思われます。
9日間も休みがあれば海外旅行も考えられますので、早めに予約することも大切です。

仕事始めと御用始めの違いは何でしょうか?

「御用始め」という言葉は、「仕事始め」と似ていますが、
「御用納め」「御用始め」という表現は、年末年始に官公庁やニュースでよく聞くかもしれません。
また、「仕事納め・仕事始め」ではなく、「御用納め・御用始め」と言う人もいるでしょう。
基本的には、「仕事納め・仕事始め」と「御用納め・御用始め」は同じ意味で、
・「仕事納め&御用納め」は年内に最後に仕事をする日のことです。
・「仕事始め&御用始め」は新年に最初に仕事をする日のことです。
少し古風な感じのする「御用納め・御用始め」の「御用」とは、「公務」という意味があります。
時代劇で
「御用だ!御用だ!」
と言って犯人を捕まえる人がいますが、
その人たちは『捕り手(とりて)』と呼ばれ、お上からの命令(官命)で犯人を捕まえるので、
「御用だ!」
と言うのです。
もともと「御用納め・御用始め」という言葉は、宮中や幕府の執務や仕事に使われていた言葉でした。
今でも官公庁では、「御用納め」が使われています。
仕事始めと同じような意味ですが、
一般的には、行政機関に勤める人は御用納めを使い、
民間企業に勤める人は仕事納めを使っています。
「御用始め」という言葉は、1873年に公務員の休日を決める法令が制定されたことで、使われるようになった言葉だと言われています。
「御用納め・御用始め」は、1960年代半ばまでは、一般の民間企業でもよく使われていました。
しかし、「御用納め・御用始め」という言葉から感じられるイメージが、
「お上の御用(仕事)」
という『役人=偉い人』的な古い感覚や、
言葉そのものに堅い印象があることから、「仕事納め・仕事始め」が使われるようになったそうです。
NHKでは、「仕事納め・仕事始め」を原則として使っており、
官庁でもできるだけ「仕事納め・仕事始め」を使うようにしているそうです。
ちなみに、証券取引所では、「仕事納め」「仕事始め」にあたるのが、「大納会(だいのうかい)」「大発会(だいはっかい)」です。

この文章を、元の文章がわからないように書き換えてください。

仕事始めと仕事初めはどっちが正しい?御用始めとは何が違う?まとめ

「仕事はじめ」は「仕事始め」が正しい表記です。
「仕事始め」の「始め」は、英語では「start(スタート)」という意味です。
新年から仕事を再開するのは、
「仕事をスタートする」
ということなので、「仕事始め」が正しいとされています。

「仕事始め」と似た言葉に「御用始め」がありますが、
基本的に、「仕事納め・仕事始め」と「御用納め・御用始め」は同じ意味で使われます。

御用納めや仕事始めの言い方が変わってきたように、言葉は時代によって変化するものなので、いつかは、「仕事初め」が正しいと認められるかもしれません。
ですが、今のところは、「仕事始め」が正しい表記です。
ビジネスメールや年賀状などでは注意してくださいね。



最後までご覧いただきありがとうございました。

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