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お弁当の保冷剤の入れ方。上か下か、何月から必要?

お弁当の保冷対策を紹介します。
暑い季節にお弁当を持ち出すとき、保冷剤は重要です。
私も子供のお弁当には必ず使用していますが、
保冷剤を何月ことから使うのか?
どこにどのように入れれば効果的に冷やせるのか、疑問に思うことがあります。

この記事ではお弁当の効果的な保冷剤の入れ方についてまとめています。

保冷剤の必要性、何月から必要

お弁当に保冷剤が必要な理由を少し詳しく説明しましょう。
お弁当に保冷剤が必要なのは、お弁当が暑さで腐敗しないようにするためです。

暑い季節に特に重要
特に5月から9月までの暑い季節に使用してください。
お弁当を美味しく食べるためには欠かせないアイテムと言えます。

4月や梅雨時期でも注意が必要
4月でも暑い日がある場合もあるので、暑さを感じたら保冷剤を使用しましょう。
また、梅雨の時期でも湿度が高い日にも保冷剤をお弁当に入れることがおすすめです。

通勤や通学時に必要
クーラーの効いた場所にお弁当を置くことがあるかもしれませんが、通勤や通学、移動中のことを考慮すると、保冷剤は必要です。
電車通勤や車での通勤でも夏場は暑いため、必ず保冷剤を入れておきましょう。

保冷剤の大きさと持続時間

保冷剤の種類や形はさまざまですが、ジェル状のものを選ぶことがおすすめです。
大きさはお弁当に合わせて選び、持続時間も考えて選びましょう。
保冷剤の持続時間は大きさによって異なります。
一般的な目安は次の通りです。

大(12×17cm)容量200g:保冷時間(保冷バッグを使用の場合)5時間
中(9×14cm)容量90g:保冷時間(保冷バッグを使用の場合)3時間
小(5×12cm)容量30g:保冷時間(保冷バッグを使用の場合)1時間

子供のお弁当には小サイズの保冷剤を一つ入れることが多いです。
それでも、お昼に食べる頃には保冷剤は溶けていますが、お弁当はまだ冷たいようです。

保冷剤の入れ方

保冷剤を入れる位置も大切です。
お弁当の上に置くのがおすすめです。
冷気は下に沈むため、全体を均一に冷やす効果が期待できます。

とても暑い日には、お弁当の側面にも追加で保冷剤を配置することを考えてみてください。

基本的には小サイズの保冷剤を一つお弁当の上に置くだけで十分ですが、大きなお弁当や2段重ねのりっぱなお弁当を、屋外で持ち歩く場合には追加の保冷剤を考えましょう。

結露を防ぐ方法

保冷剤が結露してお弁当箱やバッグをぬらすことがあります。
これを防ぐためには保冷剤をハンドタオルやミニタオルで包んでからお弁当箱の上に置くことをおすすめします。

最近では「濡れない保冷剤」という商品もあります。
これは結露しないので、お弁当箱やバッグが濡れる心配がありません。

保冷剤の代わり

冷凍したおかず

冷凍食品のおかずには、そのまま凍った状態で使用できるものがあります。
これらのおかずは保冷剤として使えるだけでなく、お弁当の中からも冷やすのに役立ちます。
こういった冷凍食品などのおかずを、お弁当に冷凍したまま入れておくと、お昼に解凍されてちょうどいい温度で食べられるので便利です。

凍らせたペットボトル

凍ったペットボトルを、お弁当と一緒に保冷バッグに入れておくと、大きな保冷剤の代わりとしても利用できます。
ただし、注意が必要です。

ペットボトルを安全に凍らせるためのいくつかのポイントです。

ペットボトルの材質を確認しましょう。
一般的なペットボトルはプラスチック製で、凍結時に膨張するため、適切な材質のものを選びましょう。
特に、凍結に耐えられるフリーザーセーフなペットボトルを使用することをお勧めします。

空間を残しましょう。
ペットボトル内に液体を入れる際に、完全にいっぱいにしないようにしましょう。
液体が膨張することで、ペットボトルが破裂する可能性があります。
通常、ペットボトルの中に液体を入れる際には、約3分の1から半分の空間を残すのが安全です。

凍結中の圧力を考慮しましょう。
凍結する際にペットボトル内の液体が膨張するため、凍った液体がボトルを破壊しないように圧力を逃がす方法を考えましょう。
例えば、蓋を緩めたり、蓋の代わりにラップを巻いておいたりすることがあります。

凍結時間を調整しましょう。
ペットボトル内の液体の量や冷凍庫の温度によって凍結時間が異なります。
適切な凍結時間を調整し、ペットボトルが凍るのを見守りましょう。
通常、数時間から一晩程度が適切です。

凍った後の取り扱いに注意しましょう。
ペットボトルが凍った後、急激に温度を変えないように注意しましょう。
急激な温度変化はボトルを破損させる可能性があります。
凍ったペットボトルを取り出したら、常温に戻す時間を十分に確保しましょう。

これらの注意点に気を付けることで、ペットボトルを安全に凍らせ、凍った飲料を楽しむことができます。
ボトルが破損することを避け、凍った液体がこぼれることがないように、慎重に取り扱いましょう。

保温ジャー

保温ジャーは一般的に冬から春に使用されることが多いと思われがちですが、夏でも使えます。

保温ジャーの中に熱湯を入れ、ご飯やスープ類を温かい状態で保温ジャーに詰め込むことで、温度を保つことができます。
逆に、冷たい料理を楽しむためには、保温ジャーの本体を冷水や氷水で冷やし、冷たいスープや麺を入れておけば、冷たいままで食べることもできます。

まとめ

要するに、お弁当を持参する際には、特に夏場には保冷剤を使うことが重要です。
保冷剤の他にも、冷凍したおかずやペットボトルを利用したり、涼しい場所で保管したりすることがおすすめです。
自分で作ったお弁当を安全に楽しむために、これらの対策を忘れずに行ってください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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