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【みかん】お弁当の入れ方。皮を剥く?剥かない?正しい入れ方とは?

お弁当にみかんを入れるとき、皮を剥いてから入れるべきか、それとも皮ごと入れるべきか、迷ったことはありませんか?
みかんの皮はビタミンCやポリフェノールなどの栄養素が豊富に含まれていますが、食べると苦いですし、食べ残すとゴミになります。
一方、皮を剥いてから入れると、みかんが乾燥したり傷んだりしやすくなります。
では、どうすればお弁当にみかんを入れるのが最適なのでしょうか?

この記事では、お弁当のみかんの入れ方について、栄養面や保存面から考えてみました。

お弁当にみかんを入れるときのコツと注意点

お弁当にみかんを入れると、おいしくて栄養もありますが、注意しなければならないことがあります。
みかんは水分が多く、お弁当の中で他の食材に水分が移ってしまう可能性があります。
また、みかんの皮はカビや細菌が繁殖しやすく、保存状態によっては食中毒の原因になることもあります。
そこで、お弁当にみかんを入れるときは、以下のような方法をおすすめします。

みかんは皮をむいてから小分けにしてラップで包む

みかんは皮をむいてから小分けにしてラップで包みます。
ラップで包むことで、水分の移動を防ぎ、皮の汚れやカビも気になりません。
ラップは食品用のものを使い、しっかりと空気を抜いて密閉します。
ラップは透明なものや色付きのものがありますが、透明なものの方がみかんの色が鮮やかに見えていいと思います。

みかんと他の食材との間に仕切りを作る

みかんは水分が多く、お弁当の他の食材に水分が移ってしまう可能性があります。
そのため、別の容器につめるか、お弁当箱の中に入れる場合は、みかんと他の食材との間に仕切りを作ります。
仕切りはアルミホイルやレタスなどを使うと便利です。
仕切りを作ることで、味や匂いの移りも防げます。
アルミホイルは軽くて丈夫で、好きな形に切って使えます。
レタスはみずみずしくて色鮮やかで、見た目も良くなります。

みかんを冷蔵庫で冷やしておく

お弁当箱に入れる前に、みかんを冷蔵庫で冷やしておきます。
冷やすことで、みかんの鮮度を保ち、水分が出にくくなります。
冷蔵庫で冷やすときは、ラップしたみかんを保存容器に入れてから冷蔵庫に入れます。
保存容器は密閉性が高くて衛生的なものを選びます。

保冷剤や保冷バッグなどを使って常温より低い温度で保管

お弁当箱は保冷剤や保冷バッグなどを使って常温より低い温度で保管します。
温度が高くなると、みかんの劣化やカビの発生が早まります。
保冷剤は凍らせたものをお弁当箱と一緒にバッグに入れます。
保冷バッグは内側に断熱材が入っていて、外からの熱を遮断します。

以上のように、お弁当にみかんを入れるときは、水分やカビなどの問題に注意して、適切な方法で保存することが大切です。

幼稚園児、保育園児など年齢に合わせたみかんの入れ方

お弁当にみかんを入れると、栄養や美味しさだけでなく、色彩や香りも楽しめます。
でも、子どもの年齢によっては、みかんの皮むきや種取りが難しかったり、食べにくかったりすることがあります。
そこで、お弁当にみかんを入れる際の年齢に合わせた工夫を紹介します。

幼児期(3~5歳)保育園児、幼稚園児

幼児期(3~5歳)の場合は、みかんの皮をむいて一口サイズに剥いてから小さく切り、種を取ってからラップで包んでお弁当箱に入れます。
このようにすると、手が汚れずに食べられますし、喉に詰まらせる心配もありません。
また、ラップの色や柄を変えると、見た目も楽しくなります。

みかんの酸味が苦手な子もいるので、はちみつや砂糖を少量加えて甘味をつけると食べやすくなります。

小学校低学年(6~8歳)

小学校低学年(6~8歳)の場合は、みかんの皮をむいて半分に割り、種を取ってからジップロックに入れます。
このようにすると、食べやすくなりますし、ジュースが漏れる心配もありません。
また、ジップロックにシールやメッセージを貼ると、気分が上がります。

小学校高学年(9~12歳)

小学校高学年(9~12歳)の場合は、みかんの皮をむいて一房ずつ分けてからお弁当箱に入れます。
このようにすると、自分で好きなだけ食べられますし、食感も楽しめます。
また、お弁当箱の隙間を埋めるように配置すると、見栄えも良くなります。

お弁当にみかんを入れるときは、子どもの年齢や好みに合わせて工夫してみてください。

みかんの皮の剥き方

みかんの皮をうまく剥く方法もいろいろありますが、きれいに剥ける方法をひとつ紹介します。

まず、ヘタを下にむけヘタの反対側の果頂部から剥きます。
果頂部に親指をぐっと入れてみかんを2つに割ります。
さらに2つに割ります。

そして、今度はヘタのほうから皮を剥いてください。
ヘタの方からみかんの袋を剥ぎとっていきます。
みかんの袋についている白いスジ(アルベド)が一緒に剥がれます。

みかんの外皮は、ヘタの方からむいた方が外皮と袋の間にある白い筋を取りやすいのです。

ヘタを下にして果頂部から割る方法です。割ったあと白いスジを最小限できるヘタ側から皮を剥く方法です。

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まとめ

以上、お弁当にみかんを入れるときのコツや注意点を紹介しました。みかんの皮を剥くかどうかは、個人の好みや食べやすさによりますが、剥く場合は白い筋や種を取り除き、ジュースが漏れないようにラップで包むことが大切です。剥かない場合は、皮に切り込みを入れて食べやすくすると良いでしょう。また、お弁当箱に入れるときは、他のおかずと隙間ができないように詰めることで、みかんが動いて傷ついたり潰れたりするのを防げます。お弁当にみかんを入れるときは、これらのポイントを参考にしてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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