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【保存版】収入印紙はどこで買える?郵便局・コンビニ・金券ショップを徹底比較!

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切手・はがき・印紙

「収入印紙、どこで買えるの!?」
契約書の準備をしていたら突然気づく、あの“地味に焦る瞬間”
郵便局?コンビニ?それとも金券ショップ?……意外と知らない人が多いんです。

実は、収入印紙って場所によって買える金額の種類も違えば、営業時間もバラバラ。
コンビニで夜中に買える場合もあれば、「うちでは取り扱ってません」と断られることも。

この記事では、収入印紙が買える場所、時間帯、購入方法から、クレジットカードで買えるのか?返品できるのか?まで、よくある疑問をまるっと解決していきます!
これを読めば、もう“印紙迷子”にならずに済みますよ✨

それでは、さらに詳しく説明していきますね!

収入印紙はどこで買える?

「収入印紙って、どこに売ってるの?」と急に必要になって焦った経験、ありませんか?
実は、収入印紙は特別な場所でしか買えないわけではなく、意外と身近な場所で手に入るんです!

主に購入できる場所は以下の通りです。

  • 郵便局
  • コンビニ(一部店舗)
  • 金券ショップ
  • 法務局や市役所の窓口(一部対応)

それぞれメリットや注意点があるので、自分に合った買い方を知っておくと安心です。
たとえば、郵便局なら種類が豊富ですが、営業時間が短め。コンビニなら24時間買えるところもあるけど、売っていない店舗もあるんです。

「どこで買う?」は、状況に応じた判断がカギ。次からは、それぞれの購入場所について詳しく見ていきますね!

郵便局での購入方法と注意点

まずは王道、郵便局。収入印紙といえばやっぱりここが定番です。
ほぼ全国すべての郵便局で取り扱いがあり、1円単位の珍しい額面の印紙も手に入るのが魅力です。

収入印紙は印紙税を納めるための証票ですが、税務署ではなく郵便局で購入します。
収入印紙の販売は、法律により、政府から「日本郵便株式会社」に委託されているのです。
郵便局では、原則31種類全ての収入印紙を購入できます。

1円、2円、5円、10円、20円、30円、40円、50円、60円、80円、100円、120円、200円、300円、400円、500円、600円、1,000円、2,000円、3,000円、4,000円、5,000円、6,000円、8,000円、10,000円、20,000円、30,000円、40,000円、50,000円、60,000円、100,000円

そのうち200円から100,000円の印紙19種類は、偽造防止技術を施すため平成30年(2018年)に形式が改正されました。
収入印紙は200円が一番小さい額面だと思われがちなのですが、実は200円以下の印紙も存在するのです。

郵便局で買うときの流れ:

  1. 窓口で「〇〇円の収入印紙をください」と伝える
  2. 現金で支払う(カード払い不可の局がほとんど)
  3. その場で確認して受け取る

注意点:

  • 営業時間は平日9時〜17時が基本(お昼休憩に注意)
  • 郵便局によっては混みがちなので、時間に余裕を持って行きましょう
  • 「収入証紙」と間違えないように(別物です!)

とくに午前中は混雑しやすいので、時間が読めないときはちょっと早めに動くのが吉です。あと、郵便局で「ハガキですか?」って聞かれるのはよくある話(笑)堂々と「印紙です!」と答えましょう!

コンビニで買える収入印紙の種類

「コンビニで印紙って本当に売ってるの?」と思った方、ご安心を。一部のコンビニでは、ちゃんと収入印紙を販売しています。ただし、どのコンビニでも買えるわけではないのが注意点です。

主な対応チェーン:

  • セブンイレブン(多くの直営店で対応)
  • ローソン(一部店舗)
  • ファミリーマート(一部店舗)

ただし、取り扱いがある店舗でも売っているのは200円・400円・600円・1,000円など、限られた額面のみというのが一般的です。高額な印紙や特殊な金額は、郵便局に行く必要があります。

さらに、レジで「収入印紙ください」と言っても、「えっ?レターパックですか?」と間違われることも…(笑)
焦らず、「契約書に貼る200円の収入印紙ください」と具体的に伝えるとスムーズですよ!

コンビニでの買い方・対応店舗

コンビニで収入印紙を買うときは、ちょっとしたコツが必要です。というのも、すべてのコンビニが収入印紙を扱っているわけではないからなんです。

まず、対応している店舗は、主に「直営店」や「フランチャイズの本部直営指導を受けている店舗」。とはいえ、見た目では区別がつかないので、確実なのは電話で問い合わせるか、店員さんに直接確認することです。

買い方の流れ:

  1. レジに行って「200円の収入印紙ありますか?」と聞く
  2. レジ内に保管されているので、店員さんが取り出してくれる
  3. 現金で支払う(クレジットカードNGが多い)

注意点としては、レジが混んでいる時間帯は避けるのがおすすめ。印紙の扱いには確認作業が必要なので、少し時間がかかることもあります。

あと、深夜帯は販売を断られることもあるので、できれば日中に買いに行くのが安心です。コンビニは便利だけど、使いこなすにはちょっとした“印紙リテラシー”が必要ですね!

金券ショップで買うときのメリットとリスク

節約上手な方なら一度は気になったことがあるはず。それが「金券ショップで収入印紙を買うとお得なんじゃ?」という疑問。

答えは、場合によっては“YES”です!

メリット:

  • 額面より少し安く手に入る(1〜5%引き程度)
  • 高額の印紙が手に入りやすい
  • 現金払いが基本なので、手軽で早い

ただし、ここにはちょっとしたリスクも潜んでいます。

デメリット・リスク:

  • 使用済みの印紙をうっかり買ってしまう可能性(印影がうっすら残ってるなど)
  • 法人経理で使う場合、領収書が出ないと処理しにくい
  • 税務署に「どこで買ったか」を聞かれたときに説明が難しくなることも

特に会社の経費精算用には向いていない場合が多いので、個人利用や小規模な事業主さん向けと考えるのがベターです。「ちょっとでも節約したい!」という方にはアリですが、信頼性重視の場面では避けた方が安心です。

法務局・役所での収入印紙の取り扱い

あまり知られていませんが、法務局や一部の市区町村役場でも収入印紙を取り扱っていることがあります。
特に、不動産の登記や会社設立などの手続きをする際、同じ建物で収入印紙を購入できるととっても便利ですよね。

ただし、こちらは販売目的ではなく、あくまで手続きに必要な分をその場で提供するスタイル。金額も限られていて、「自由に選んで買える」という感じではありません。

利用するメリット:

  • その場で必要な印紙を手に入れられる
  • 手続きと一緒に済ませられて時短になる

注意点:

  • 現金支払いが原則(クレカ不可)
  • 取り扱いのない法務局・役所もあるので事前確認が必須

「とりあえず役所ならあるでしょ!」と思って行くと、窓口で「ありません」とあっさり言われることもあるので、事前に電話一本入れておくのが安心です

  印紙の購入可能時間・営業時間の違い

収入印紙がどこで買えるか分かったら、次に気になるのが「何時に買えるの?」という点ですよね。場所によって、営業時間にけっこう違いがあるので要チェックです!

📮郵便局の場合:

  • 通常:平日9:00〜17:00
  • 土日祝:休業(基本的にやってません)

🏪コンビニの場合:

  • 店舗によっては24時間営業(深夜販売を制限しているところも)
  • 取り扱いがある店舗のみ!

💴金券ショップの場合:

  • 平日10:00〜18:00が多い
  • 土曜日も営業している店舗あり
  • 日曜・祝日はお休みのところが多め

🏛法務局や市役所の場合:

  • 平日8:30〜17:15(地域によって若干違う)
  • 土日祝はお休み

つまり、「今すぐ欲しい!」というときには、コンビニが最有力。けれど、高額な印紙や確実に手に入れたい場合は、平日昼間に郵便局が鉄板です。

「昼休みにダッシュで買いに行く」という社会人あるあるも、これで防げるかも?ですね!

クレジットカードで収入印紙は買える?

「現金持ってないから、カードで支払いたいな…」と思ったことがある方、多いのでは?でも残念ながら、収入印紙は原則として“現金のみ”の販売がほとんどです。

✖ クレジットカードNGの理由:

  • 印紙は「租税(そぜい)に該当するもの」とされ、
  • 国のルール上、税金は現金払いが原則なんです

とはいえ、金券ショップではまれに電子マネーやQRコード決済に対応している店舗もあります。ただし、これはかなりレアケースなので、基本的には現金を準備して行くのが安全です。

今後キャッシュレス化が進めば、印紙もカードで買える日が来る…かもしれませんが、現時点では「現金必須」と覚えておいて間違いなしです!

収入印紙の値段と種類

収入印紙には、意外とたくさんの種類があります。契約書の内容や金額によって貼るべき印紙が変わるため、金額を間違えないことがとても大切なんです。

💴主な金額の一例:

  • 200円(最も一般的:請負契約など)
  • 400円、600円、1,000円(契約金額が増えると必要)
  • 5,000円、10,000円、20,000円などの高額印紙も存在

郵便局では、1円・2円などの“端数系”も取り扱っていますが、これは主に税務署関連の申請書類向け。通常の契約書で使うことは少ないです。

印紙税の金額は国税庁のホームページ契約書テンプレートで確認できます。「この契約、いくらの印紙を貼ればいいんだっけ?」と迷ったら、まずは信頼できる情報をチェックしましょう!

必要な印紙の金額を間違えない方法

収入印紙って「とりあえず200円貼っとけばいいでしょ?」と思われがちですが…実は金額を間違えるとペナルティが発生するんです。つまり、ちゃんと計算しないと、無駄なお金を払うことになったり、逆に納税不足になって後で痛い目に遭うことも…。

では、どうやって必要な金額を判断すればいいのでしょうか?

✅確認方法:

  • 国税庁の「印紙税額一覧表」を見る(PDFでダウンロード可能)
  • 契約書の種類や金額をチェックする
  • 不安な場合は税理士か役所に相談する

たとえば、建設工事請負契約書(契約金額500万円)の場合、貼るべき印紙は2,000円。ここを間違えて200円しか貼らなかったら…後日6,000円の過怠税が発生する可能性も!

「だいたいこれくらいでしょ」は印紙税の世界では通用しません。ちょっとの手間が、大きな損失を防ぐカギになります!

収入印紙の返品や交換はできるのか?

「間違えて高い印紙を買っちゃった!」「印紙を多く買いすぎた!」そんなとき、**収入印紙の返品や交換はできるの?**という疑問が湧きますよね。

結論としては、一定の条件を満たせば可能です

✅返品・交換の条件:

  • 使用していない(割り印や貼付をしていない)状態
  • 汚れ・破損がないこと
  • 郵便局で「印紙交換申請書」を提出する必要あり
  • 手数料として収入印紙額の5%(最低5円)が必要

つまり、「完全に未使用・新品状態」でないとダメなんです。貼っちゃったけど使わなかった印紙を剥がして持って行っても、それは“使用済み”扱いです。残念…。

購入時は「必要な分だけ、慎重に」が鉄則です。ちょっと多めに買っておこう、は意外とリスクですよ!

急ぎで印紙が必要なときの対処法

「明日までに契約書を出さなきゃいけないのに、印紙がない!」そんなピンチ、ありますよね。そんなときに頼りになるのがコンビニと金券ショップです。

🆘こんなときは:

  • 平日昼間なら:郵便局が確実(種類豊富)
  • 夜間や休日:コンビニが頼れる味方(ただし種類に注意)
  • 大都市圏:金券ショップも視野に入れてOK

どうしても間に合わないときは、「とりあえず契約書だけ締結し、後日印紙を貼って割り印を押す」という方法もあります(※トラブル回避のためには双方合意の上で)。

また、取引先に「印紙を用意してもらえませんか?」とお願いして、後日費用を精算する…という柔軟な対応もアリ。印紙がないからって焦って雑な処理をすると、後で修正がきかないこともあるので冷静に!

収入印紙を安く買う方法はある?

さて最後のテーマ。「収入印紙って、ちょっと高くない?できれば安く手に入れたい…!」というのが人情ですよね(笑)

実は完全に合法な方法として、金券ショップでの購入があります。前にも紹介しましたが、額面より数%安く売られていることが多く、たとえば1,000円の印紙が950円で買える…なんてことも。

ただし、前述の通り以下の点には注意が必要です:

  • 状態確認(破損・押印痕がないか)
  • 領収書が出るかどうか(経費処理に必要な人は重要)
  • 税務上のトラブルを避けるため、法人利用は慎重に!

また、節約のために「ネットオークションやフリマで買おうかな?」というのは絶対NG!
偽造や使用済み印紙のリスクが高く、最悪の場合、法律違反になる恐れもあります。

安さに飛びつく前に、安全性と信頼性をしっかり見極めましょう!

収入印紙を貼る必要がある文書とその額は? 

収入印紙の貼り方と消印の仕方を確認

収入印紙の交換はできる?

  ✅【まとめ】

収入印紙をスムーズに手に入れるためには、以下のポイントを押さえておくのが大切です👇

  • 郵便局・一部コンビニ・金券ショップ・法務局などで購入可能
  • コンビニでは店舗によって取扱額面が限られるので事前確認が安心
  • 金券ショップは少し安く買えるが、法人経理には不向きな場合も
  • 印紙の種類や金額は国税庁の一覧表をチェックして正確に判断
  • 原則、現金払い(クレジットカードは使えない)なので注意が必要

契約書の準備中に「しまった…」とならないように、この記事の内容を頭に入れておけばバッチリです! 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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