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収入印紙はどこで買う?購入先は?郵便局が基本、コンビニは便利だよ。

領収書や契約書に貼らなければならない収入印紙は、どこで購入すればよいのでしょうか?

収入印紙は郵便局で購入するのが原則で、郵便局には全種類の収入印紙がそろっています。
コンビニなど郵便局以外の場所では、取り扱っている収入印紙の種類が少ないですがメリットあります。

この記事では、収入印紙を郵便局で購入する具体的な方法と、そのほかの購入場所についてまとめています。

 

収入印紙は郵便局での購入が基本

収入印紙は印紙税を納めるための証票ですが、税務署ではなく郵便局で購入します。

収入印紙の販売は、法律により、政府から「日本郵便株式会社」に委託されています。

郵便局では、原則31種類全ての収入印紙を購入できます。

1円、2円、5円、10円、20円、30円、40円、50円、60円、80円、100円、120円、200円、300円、400円、500円、600円、1,000円、2,000円、3,000円、4,000円、5,000円、6,000円、8,000円、10,000円、20,000円、30,000円、40,000円、50,000円、60,000円、100,000円

そのうち200円から100,000円の印紙19種類は、偽造防止技術を施すため平成30年(2018年)に形式が改正されました。

収入印紙は200円が一番小さい額面だと思われがちなのですが、実は200円以下の印紙も存在します。

 

収入印紙が郵便局で買える日と時間

一番よくある町の郵便局(小規模の郵便局)の営業時間は、平日の日中9時〜17時 です。土日祝日や深夜は開いてないので注意が必要です。
主要駅近くなどにある大型の郵便局や、地域の集配所になっているような中規模の郵便局に「ゆうゆう窓口(時間外窓口)」があります。
「ゆうゆう窓口」は平日の営業時間外はもちろん、土日祝日も営業していますので、便利に収入印紙を購入することができます。

郵便局の規模で、本来の営業時間や時間外窓口である「ゆうゆう窓口」の営業時間が変わってきますので、行きたい郵便局の何時から何時までの営業なのかゆうゆう窓口が有るか無いなど行く前に確認することをおすすめします。

郵便局のホームページにて「営業時間」と「取り扱い内容」を確認することができます。

郵便局を確認する

「ゆうゆう窓口」に関しても店舗によって営業時間が異なります。

ゆうゆう窓口営業時間の例
中規模の郵便局 平日・土日祝日の6時~24時
大規模の郵便局 24時間営業

中規模の郵便局の例ですと、平日の9~19時が通常の営業時間で、ゆうゆう窓口は平日・土日祝日の6時~24時で営業していたりします。
大規模の郵便局ですと、そもそもの営業が土日祝日もやっていたり、ゆうゆう窓口も24時間営業していたりします。

 

収入印紙は郵便局で全種類買える?

原則、全ての種類の収入印紙が買えると言いましたが、地元の郵便局で5万円の収入印紙が買えず、職場近くの大きな郵便局で購入したことがあります。
出張所や簡易郵便局、小さな郵便局では5万円以上の収入印紙は取扱していないなど全種類取り扱っていないことがあります。
必要な収入印紙の金額が大きい場合は、事前に取り扱いがあるか電話で確認しておくか、最寄りの大きな郵便局に行くことをおすすめします。

また、日にちに余裕があれば、他の郵便局から希望の額の収入印紙を取り寄せることも可能です。

郵便局で収入印紙の買い方

郵便局には貯金や保険の窓口もありますが、収入印紙を購入する場合は「郵便」窓口に行きます。
24時間いつでも収入印紙を購入できる「ゆうゆう窓口」に絞って探すこともできます。

郵便窓口は、平日でも月曜日の午前中やお昼休みの時間帯、GWやお盆・年末年始等の長期休暇に入る前等は込み合っている可能性があるので、時間や期日に余裕を持って行きましょう。

特に事前に書類などに記入する必要はなく、切手を購入する時などと同じで窓口の係の人に口頭で「収入印紙を購入する旨」を伝えるだけです。
この場合、額面がいくらの収入印紙を何枚欲しいのかをはっきりと伝えることが大切です。

収入印紙の払い戻しが郵便局ではできないことや、交換するのにも手間がかかるので、事前にしっかりと必要な額面と枚数を確認しておきましょう。

収入印紙を受け取った時点で収入印紙の金額と枚数が正しいかをその場で確認しましょう。「収入印紙」の記載も確認しましょう。「収入証紙」と間違えられる可能もあるかもしれません。

領収書を保管しておきましょう。会社で必要です。

支払いは現金のみです。
郵便局の窓口ではクレジットカードをはじめ、SuicaやWAON、iDといった電子マネーやデビットカード、ギフトカード、プリペイドカード等も一切使えません。

収入印紙を郵便局以外で買う方法

収入印紙は郵便局以外でも買うことができます。収入印紙販売業務の一部は、総務大臣認可基準にしたがって郵便局が第三者に委託することが認められています(郵便切手類販売所等に関する法律第2条)。

「印紙売りさばき所」。あまり聞きなれませんが、「印紙」を取り扱っている所で、収入印紙を購入できます。コンビニもその一つです。
昔ならがらの「酒屋」や「たばこ屋」の看板に「印紙」も文字があれば、そこは「印紙売りさばき所」です。一部の書店や商店でも取り扱っているところがあります。

「印紙売りさばき所」の印として、郵便マークに「印紙」の文字が掲げられています。大手コンビニのドア付近のガラスに郵便マークが描かれており、その縦棒の下に「切手・はがき 印紙」と書いてあるのを見たことがあるかもしれませんね。

印紙売りさばき所は次のお店です。

1. 法務局等の販売窓口

2. コンビニエンスストア

3. スーパー・デパート等のサービスカウンター

4. たばこ屋・酒屋等の町の商店

印紙売りさばき所以外で収入印紙が売られているところがあります。

5. 金券ショップ

6. ネットオークション

7. フリマアプリ

金券ショップやネットオークション等でも購入することはできます。しかし、そういったところで売られている収入印紙の中には、偽造品や出所が怪しいものが含まれている可能性もないとは言いきれません。

ちなみに国税庁は収入印紙を郵便局・郵便切手類販売所や印紙売りさばき所で購入するように呼びかけています。

収入印紙は、コンビニでいつでも購入できます

収入印紙は、コンビニでなら24時間、いつでも購入できます。代表的なコンビニであればほぼすべての店舗で扱っています。
ゆうゆう窓口でも、いつでも収入印紙を購入することができますが、コンビニの店舗数は全国で5万店ともいわれ、店舗数は圧倒的にコンビニのほうが多く、利便性が高いといえます。

 

収入印紙をコンビニで購入する際の注意点

すべてのコンビニで収入印紙を扱っているわけではありません。
大手コンビニをはじめ、主要なコンビニのほとんどは収入印紙の取り扱いがありますが、中には販売をしていないコンビニもあります。フランチャイズではない個人商店、駅構内のコンビニなどは、取り扱っていないことが多いです。

コンビニの店頭に「切手・はがき・印紙」と掲示があれば取り扱いがあります。
切手を販売していれば収入印紙も置いているケースが多いようですが、事前に確認することをオススメします。

もう一つ注意することがあります。
コンビニの場合、扱っている収入印紙の額面は、基本的に200円のみです。
200円以上の高額な収入印紙や、200円以下の細かな金額の収入印紙がすぐに必要なら、郵便局や法務局などで購入することをおすすめします。

コンビニによっては、必要な収入印紙の額面を伝えて取り寄せてもらうこともできますので、時間に余裕があれば近くのコンビニに事前に連絡して取り寄せてもらってもいいでしょう。

収入印紙を購入できるコンビニはセブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、コミュニティストア、デイリーヤマザキ、ポプラの7社です。
各コンビニの店舗検索のリンクです。

セブンイレブン

ファミリーマート

ローソン

ミニストップ

コミュニティストア

デイリーヤマザキ

ポプラ

200円の収入印紙は、5万から100万円までの領収証に貼る必要があり、最もよく使われる収入印紙だと言ってもいいでしょう。それゆえ、使用頻度の高い200円の収入印紙はコンビニでも手に入るのです。

 

収入印紙を法務局や役所で購入する

法務局や役所では、法的な書類に収入印紙が必要なことが多いため、隣接している売店などで購入することができます。売店に「印紙売りさばき所」や「印紙」の文字が表記されています。
しかし、取り扱っていない場合もあるようです。

法務局は登記、戸籍、公証等の事務を行うところです。
登記や公証の事務で法務局に行く予定がある方は、ついでに収入印紙を買うということもできるでしょう。

法務局は郵便局同様、全ての種類の収入印紙を扱っています。
法務局の営業時間は平日の午前8時30分~午後5時15分となっています。

 

収入印紙を安く購入する。ネットオークション・金券ショップ

郵便局でも、法務局でも、収入印紙は現金には戻せません。不要な収入印紙を現金化するには、ネットオークションに出したり、金券ショップで買い取ってもらいます。

そのため、ネットオークションや金券ショップで出品された収入印紙を額面より少し安く買うことができるのです。

オークションなどで個人が出品している場合は非課税となりますが、金券ショップが出しているものは消費税が課税されています。課税されて収入印紙を金券ショップで購入した場合は、厳密に計算するならば、購入金額から消費税を算出し、それを別の勘定科目としてあげなければなりません。

 

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まとめ

いかがでしたか。収入印紙は郵便局で購入することが基本です。

身近にあって一番便利な購入場所はコンビニですが、コンビニはほとんどの場合、一番よく使われる200円の収入印紙しか取り扱っていません。

200円以外の収入印紙が必要な場合は、郵便局です。

規模の大きな郵便局は24時間営業の窓口もあるので、利用しやすい郵便局を調べておくことがおすすめです。

様々なポイントを事前に押さえることで、少しでもスムーズに収入印紙を扱えるようになれるといいですね。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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