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姫路城の桜の絶景・見どころ・撮影スポット、地元の人のおすすめスポットはここ!10選+α

姫路城の桜の絶景撮影みどころポイント三の丸広場

世界遺産・姫路城は白鷺城(「はくろじょう」もしくわ「しらさぎじょう」)とも言われ、その美しさは群を抜いているお城です。

姫路城は、桜の名所100選に選ばれるほどの桜の名所です。

お城やその周辺にソメイヨシノやヤエザクラ、シダレザクラなどおよそ1600本もの桜が咲き誇ります。
桜とお城のコントラストが美しく、たくさんの人で賑わいます。

この記事では、地元の人がオススメする、姫路城と桜をより一層楽しめる絶景、オススメスポットをご紹介します。

あわせて駐車場情報も

この記事の最後に載せています。

姫路城の桜の開花予想

開花日  令和6年 3月28日

五分咲き 令和6年 4月2日

満開   令和6年 4月6日

葉桜    令和6年 4月16日

姫路城の桜のオススメスポット 定番の「三の丸広場」からの姫路城の桜

春=姫路城と桜(4)

内堀にかかる桜門橋を渡り、大手門をくぐると天守閣群のふもとに広がる広い広場が「三の丸広場」です。

三の丸広場は中央の芝生広場を囲むように桜が咲き誇ります。

広いので、すこし移動するだけでいろいろな角度から桜越しの姫路城を撮影することができます。

姫路城三の丸広場は、定番のお花見スポットです。

三の丸広場は無料エリアです。
しかも、24時間立ち入ることのできるエリアです。

なので、桜の最盛期には、芝生の上にシートを広げ、花見をする人であふれています。

芝生の上の宴会も花盛りです。

姫路城のさくら祭り、お花見イベント「姫路城観桜会」

開催概要
日 時   令和6年3月30日(土)
      午前10時から午後4時(雨天時 3月31日(日)に順延)
会 場   姫路城三の丸広場
※入場無料

姫路城の桜のオススメスポット 桜の越しの姫路城天守が絶景な「千姫ぼたん園」

三の丸広場の左手の一段高くなったところに「千姫ぼたん園」があります。

毎年5月ころにはボタンの花が美しく咲き誇ります。

この千姫ぼたん園にも桜の木がたくさんあり、満開ともなると壮観な景色となります。

三の丸広場より一段高い位置になるので、ここの桜越しの天守閣もオススメ撮影スポットです。

姫路城の桜のオススメスポット 「菱の門」からの姫路城と桜

入城口(有料エリアの入口)への坂から桜とその向こうにそびえたつ姫路城は典型的な桜と姫路城の撮影スポットです。

それ以上に、入城口からすぐの「菱の門(ひしのもん)」をくぐってすぐの場所は、連立式と言われる天守と小天守の重なった天守群、城壁と桜の全てが一枚の写真に映りこむ、非常にすばらしい写真の撮れるとても欲張りなスポットといえます。

姫路城の桜のオススメスポット 「西の丸」庭園

映画やテレビ番組で江戸城の設定で、将軍が出てくるシーンの撮影によく使われる場所があります。

庭園に立つ将軍のバックに江戸城と見立てられた姫路城の天守が見える場所です。

姫路城西の丸です。

西の丸庭園の桜も咲き誇るとかなり見応えがあります。
西の丸長局や千姫の化粧櫓といった城郭建築との対比や、西の丸の桜と天守群との風景も一見の価値があります。

人気のある撮影スポットです。

姫路城の桜のオススメスポット 夜の「西の丸」庭園

春=姫路城と夜桜(1)

「姫路城夜桜会」は西の丸がメイン会場です。

2024年は姫路城夜桜会「千姫幻想曲輪」。
普段は入れない夜の姫路城「西の丸庭園」で桜をライトアップ。

令和6年(2024年)は3月29日(金)〜4月7日(日)の18時から21時(入城は20時30分まで)にて開催。
事前予約不要です!。
大人600円、小人200円。

夜、ライトアップされた桜だけでも綺麗ですが、西の丸からのライトアップされた姫路城天守と桜が幻想的です。

今年の夜桜会は「千姫」が過ごした化粧櫓から見える庭園「曲輪」の四季折々の風景をライトアップなどで表現します。
春の桜・夏の清流・秋の草の騒めき・冬の雪景色などの四季の移り変わりを、白壁に映し出された映像と庭園に巡らされた光の玉をリンクさせることで「幻想」的に演出し、城と桜の共演をお楽しみいただけます。
また、毎年好評をいただいているストリートピアノ演奏を、今年も実施いたします。

姫路城の桜のオススメスポット 「イーグレひめじ」の屋上展望台

春=姫路城と桜(1)

姫路城の内堀の外、大手前公園に南側に複合施設「イーグレひめじ」という4階建ての建物があります。

飲食店や市民ギャラリー、旅券事務所や国際交流センターなどがある建物ですが、その屋上に屋上展望台があります。

姫路城のま南に位置するこの建物からは、姫路城の城郭全体が見渡せます。

桜のシーズンには、姫路城の城郭のいたるところで桜が咲いている「桜の姫路城」を眺めることができます。

ドローンのカメラの視線のような、姫路城を俯瞰する眺めです。

視線は少し低くなりますが、屋上のすぐ下の4階のロビーからは、ガラス越しに城郭が眺められるようになっています。天候の悪いときはいいかも。

ちなみに、イーグレひめじの屋上展望台は無料です。午前8時30分から午後6時まで利用できます。

姫路城の桜のオススメスポット 「内堀」の桜

広大な姫路城の周囲を取り巻く内堀にも桜が植えられています。

内堀にかかる桜門橋をわたり、大手門をくぐると三の丸広場ですが、その桜門橋の左右にわたる内堀と桜の風景が、いいです。

内堀と石垣と桜。
そして、水面に映る桜。

姫路城の桜のオススメスポット 「和船」からの姫路城と桜

復元された和船で内堀から姫路城を眺める姫路城文化観光学習船(和船)が運航されています。
姫路市立動物園の赤い橋から姫山原始林あたりまでの間、約30分のクルーズです。

ガイドさんがいろいろと説明してくれます。

内堀の中なので、普段は見るこのできない絶景ポイントがいくつかあります。船に乗らないと見れない風景です。

船上からの穴場ともいえる風景をぜひ堪能してください。撮影も忘れずに。

令和6年(2024年)は3月20日(水曜・祝日)~12月1日(日曜)金・土・日・祝日のみ運行されますが、
3月20日(水曜・祝日)~5月6日(月曜・祝日)は毎日運航です。
ただし、天候などの影響により日程や便の変更がある場合があります。

運航時にはテントが立っていますのですぐに分かります。
当日午前9時より現地での予約ができます。
電話等でも事前予約は出来ません。

運航時間:約30分 
乗り場:姫路城 内堀南側(好古園東隣り)

乗船料:大人 1500円 小人(3歳~小学生)500円
*小人だけでのご乗船はできません。    
2歳以下のお子様もご乗船はできます。

運航予定時刻:①9:30~ ②10:10~ ③10:50~ ④11:30~ ⑤12:10~ ⑥12:50~ ⑦13:30~ ⑧14:10~ ⑨14:50~ ⑩15:30~ ⑪16:10~ ⑫16:50~ 
*⑪⑫の便は5月6日までです。
*40分間隔で出航しますが、臨時便が出る場合は20分間隔です。
*時期・天候不良・堀の水位により欠航になる場合があります。                
*チケット購入後の時間変更やキャンセルはできません。

TEL:079-280-3371 (姫路藩和船文化協議会 事務局)
受付:当日現地にて時間指定の予約ができます。

姫路城の桜のオススメスポット 「城見橋(赤い橋)」手前からの姫路城と桜

姫路護国神社の北側に、内堀越しに桜と姫路城が見えるところがあります。

姫路市立動物園内にある赤い橋・城見橋手前の場所から見た姫路城と桜です。

赤い橋とピンク色の桜と白い姫路城はまさに絶景です。

ここは動物園に入らなくても外側を回ると行くことができます。
または、和船に揺られてもこの絶景を見ることができます。

姫路城の桜のオススメスポット 「姫路市立動物園・はくせい展示室」の裏

姫路市立動物園といえば昭和26年に開園した長い歴史のある公立の動物園です。

現在、園内にはキリン、カバ、クマなど約30種、150点以上のほ乳類、ペンギン、フラミンゴ、フクロウ、インコなど約60種、200点以上の鳥類、ヘビやカメなど約10種、20点以上のは虫類が生活しています。

しかも、大人210円、小人5才以上中学3年生まで30円です。

姫路市立動物園も姫路城のふもとに位置することから、動物園内からも桜と姫路城を見ることができます。

特に、小獣舎、くじゃく舎の北側の堀越しに姫路城が見えます。

姫路城に向かって行く内堀の水面に「逆さ姫路城」。

桜と逆さ姫路城と本物の姫路城、絶景です。

春=姫路城と桜(6)

姫路城の桜のオススメスポット 内堀の外から眺める桜と姫路城 「東御屋敷跡公園」

姫路城・姫路市立動物園の東側に芝生広場の東御屋敷跡公園があります。

この東御屋敷跡公園は、混み合うことも少なく、ゆっくりできる花見スポットです。

動物園からの匂いが少し気になる風向きの時もありますが、桜並木は必見です。

  

この公園を北へ抜けると姫路市立美術館や、県立の歴史博物館、姫路市立城内図書館などの施設があります。

姫路城の桜のオススメスポット 「シロトピア記念公園」

シロトピア記念公園は、姫路市制100周年を記念して開催された記念行事「姫路シロトピア博」の跡地に造られた公園です。

姫路城の東側から姫路市立美術館の横を抜け北側にあります。
姫路城の北側になります。

シロトピア記念公園では、ソメイヨシノが終わり、その後に咲く八重桜が綺麗です。

姫路城の桜のオススメスポット 「千姫の小径」

姫路城の北西側にある清水門や北背隠門のあたりは手つかずの原生林が残り、他のスポットは異なる姫路城が見られます。

清水橋を渡ると中堀と北から流れてくる船場川に挟まれた小道があります。

「千姫の小径」と名付けられた隠れた名所です。

その小道に並ぶ桜は壮観です。
この桜の回廊は必見です。

最後に

桜の姫路城も人気です。

桜のシーズンは1週間から2週間と限られた期間です。
その短い期間に観光客も市民もこぞって姫路城の桜を楽しみに集まってきます。
結構、遠方から来られる観光客もおられ、近年は外国に人もたくさん来られます。

かなり、混み合うことを覚悟して、いろいろな場所でさまざまな角度で、桜と姫路城を見ていただきたいと思います。

華やかに美しく見える姫路城の桜。

その桜の木の大半が年とっています。中には弱ってしまっている木もあるときいています。

花見の時には、できる限り桜の木を大切に扱っていただき、枝をむやみに折ったり、根本に立ち入ったりしないなど十分に注意をして、桜を楽しんでいただきたいと思います。

混雑状況などは、姫路市のHPで確認してください。

姫路市の公式HP「世界文化遺産国宝 姫路城 便覧」

入城口まえの様子をライブカメラで見ることができます。
また、来城状況(入城口までの待ち時間、入城口から天守閣までの待ち時間)がわかります。
ご利用案内、アクセス、駐車場案内(駐車状況)などもわかります。

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